金. 11月 22nd, 2024
882 :プリンはのみものです。 2017/04/11(火) 04:05:46 ID:rlr
高卒で23歳のとき一回り以上年の離れたお金持ちの男忄生と結婚した義姉
結婚後は専業になったものの、家事は旦那さんが独身時代から雇ってたハウスキーパーが全てやってくれてたので昼間は好きなだけ寛げたそう
家事を自分でやるという考えは微塵もなかったそうだ
暇で暇で仕方ないので、毎日のようにエステに行ったり買い物に行ったりして、それを自慢気に電話してきた
当時はネットも携帯電話も無かったから、新社会人として働く友達の家に電話をかけて何時間でも話し続けるからどんどん友達が離れていった
ブログとかあったらまだ被害者も少なかったのかもしれないが・・・

夜は夫が帰ってくると、ハウスキーパーの作っていった料理をさも自分で作ったかのようにテーブルに並べて、食べ終わった食器をシンクに運ぶだけ
あとは朝になったらハウスキーパーがやってくれる
義姉の仕事はそれと夜の生活だけだったそうで、一応子供は授かったけど、出産したら次は住み込みのベビーシッターを雇い入れて子育てを丸投げしたらしい
子育てしてないものだから子供に興味も関心も無く、子供の参観日や運動会は「何このくだらないおままごと」と言ってのけ、それもベビーシッターだった人に丸投げして行ってもらったらしい
結局彼女自らの手で撮った写真や子供と写った学校行事の写真は一つも残らなかったそうな

出産してからは「女は出産したら母親になる」とかで夜の営みの方は全拒否するようになり
子育てもベビーシッターに丸投げし
あっという間に子供が成人を迎える年になり
定年を迎えた旦那さんと息子さんから「あんたの存在価値って何なの?」と問われて、今更感自分の居場所がどこにもないことに気づいたらしい
「一番長く家にいるのは私なのに、私がある日突然いなくなっても、二人共気づかないだろうって言うのよ」
なんてまた長々と話してきた

ごめん、義姉さん
私もあなたの存在価値見いだせない
むしろそんな生活をしていて自分に価値があると思っていたことに驚く

今私は夫と建てた家で義両親と同居してるんだけど、上記の理由で傷ついたらしい義姉さんが家に押しかけてきてる
「申し訳ないけどここにも姉さんの居場所は無いから、嫁に迷惑かける前に出ていって」と旦那が言ってくれてることがありがたい
義姉さんは絶望的な目をして私を見て「父さんがいて母さんがいて弟がいて、後の一人は本当は私なのに」と言っている
義姉さんが押しかけてきてから一週間
義姉夫さんや息子さんからの連絡は一切ない
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By okan777