トメとの同居６年目です。
旦那も子供の頃から、トメの底意地の悪さに辟易していて、
いつでも別居していいから、我慢できなくなったら言ってと、援護してくれてます。
昨年待望の長男が産まれたのですが、それまでは石女だのなんだのと非難されていたのが
やっとやむかと思いきや、産まれたら産まれたで、
「息子に似てない、息子の子供の時と全く違う。不ｲ侖の子だ不ｲ侖だ！」
とご近所にまくし立ててる様子。それでもまだ我慢しておりましたが、
昼食時に息子の寝顔を見ながら、ウトが
「やっぱり鑑定しないといけないね。どこの種を貰ってきたんだか。
血が繋がってない子をうちで育てるわけにはいかないから、ハッキリさせないとね」
と、言い出したので、私にアーノルドパーマーの例が降臨しました。
玄関先のゴルフバックからドライバーを抜き出し、
食器棚から、ウトの桐箪笥、ウトの液晶大画面テレビ、化粧台等々、
ウトの部屋を重点的に、フルスイングでフルショットしまくりました。
「キ〇ガイ！！誰かー！！助けてー！！」とウトが家から走り去って行ったスキに、
私世帯の貴金属＆現金＆貯金通帳等をベビーカーにのせて、
旦那の会社近くのホテルに避難しました。
大事なゴルフクラブひん曲げてごめんね。と旦那に謝り、弁償することを約束しましたが、
アーノルドパーマーに会いたかった。スイングを教えて欲しかったと、悔しがっていました。

ゴルフっていいものなんですね。
こんなに健康的なスポーツだったんですね。
屋内の練習でもこんなにスカッとするなんて。