水. 12月 4th, 2024
759 :可愛い奥様 2010/05/27(木) 21:51:54 ID:47MXE3P80
大学生時代にバイトしてた小さなレストランでのこと

月に一回若い女性.から「定岡ゆりですけど○○さんいますか」と
店長宛てに意味深な電話がかかって来てた。
月に一回だから忘れた頃にまたポツッとかかってくる感じ。
毎回その電話を取るのは私で、用件はバイトには言わず
すぐに○○に代われと言う。そもそも「○○」という個人宛てに
電話がかかってくるのはこの女性.一人。

店長に電話がかかってきた事をわざと大声で告げると
店長はみんなが見守る中、二言三言話し、すぐに電話を切る。
そしてばつが悪そうに、上の戸棚を空けたり、
下の戸棚を空けたりしてオーバーアクションになる
その度に「そうとう後ろ暗い関係なんだな」とバイト同士
目配せをしあって店全体が意味深な雰囲気になった
というのは店長には毎日店に監視に来る嫉妬深い婚約者がいたから

電話のあと挙動不振になった店長はいつも慌てたように外の倉庫に行き
みんなからタヒ角になる場所で携帯で何か話している
たぶん「定岡ゆり」に連絡をして「たのむから店にはかけてこないでくれよ」
とかなんとか話しているんだろうなと、みんなにらんでいた

そしてある日、店長にむかついた私たちバイト軍団は、
「定岡ゆり」の存在が婚約者の耳に入るようにしくんだ
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