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305 :プリンはのみものです。 2015/11/03(火) 21:16:33 ID:Ghv
数年前に起こった、当時付き合ってた彼氏との修羅場の話。
二十代半ば、友達の紹介で知り合った元彼は自動車店で働く真面目そうな営業マンだった。
初めて会った時から、清潔感のあるよくできた大人という感じで好印象だったので
デートを重ねるうちにどちらともなく付き合うことになった。
そして付き合い始めて3ヶ月目の、忘れもしないクリスマス・イブの日。
まずはいつものように、お互いの家の中間地点くらいにある喫茶店で
仕事終わりの夜に待ち合わせしてたんだけど、時間になっても元彼はやってこない。
1時間ほど遅れてやってきた彼はなぜか顔面蒼白。
会って話をしていても話を聞いてるんだかないんだかの上の空なくせに、
やたらとケータイを取り出してはそわそわしていて明らかに挙動不審だった。
予約していたレストランも時間を過ぎているし、
日も日だしで、これは他に女がいるなと勘ぐってしまい不機嫌になる私。
彼も要領を得ないことばっかり言ってるから、そのまま口喧嘩に発展して帰ってきてしまった。
次の日も会う約束をしていたんだけど、そのままスルー。
一ヶ月くらい電話もメールも連絡を一切とらなかった。
さすがにそろそろ連絡をとろうと思って、電話してみても普通。
メールも一切返ってこなかった。
そこで、事情を説明して彼の職場に連絡をとってみたところ、
去年の年末あたり(正確には私と会った日)から仕事には一切出向いていないことと、
「奥さんと失踪しているらしい」ということを聞いてしまった。
この瞬間に元彼が既婚者だということを知ってしまったことが第一の修羅場。

すみません、長いので続きます。
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By okan777