784 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/10/30(日) 01:34:35 ID:sBi
今年入籍するつもりだった彼の身内に不幸があって、結婚は先延ばしになったけど、同棲は始めた。
勤務時間等の関係で、家事は私がやる方が多いけど、割とマメな方だし今のところ苦ではない。
彼は炊事は苦手だけどきれい好きだし、私がやって当然な態度でもないので、不満もない。
ただ一つだけ、ちょっと困ったなと感じているのが、彼が「白いごはん」を食べない、という点。
デートの食事は、お昼時なら麺類がほとんど。
夜は、どちらもお酒が好きなので、「白いごはん」を食べるようなお店には行かなかった。
手料理をふるまう時も、彼のリクエストに沿った料理や、お酒のおつまみばかりだったので、全く気づかなかった。
彼から「白いごはん」が好きではないという話も、聞いた事がなかった。
私は逆で、「白いごはん」が好き。
家での夕飯はほぼ「白いごはん」とおかず、という組み合わせ。
食事については任せる、と言われていたので、彼にもそういう夕飯を出した。
初めての夕飯は
・牛肉と玉ねぎのオイスターソース炒め
・焼きナス
・スモークサーモンと野菜のサラダ
それと味噌汁と「白いごはん」だった。
すると彼は「そういえば言ってなかったけど、俺、白いごはん嫌いなんだよ」と言って、牛肉と玉ねぎのオイスターソース炒めを「白いごはん」にかけて食べ始めた。
二膳目は、味噌汁のお椀に直接「白いごはん」を投入して完食。
食べ物の好き嫌いはある程度はしょうがないし、彼も「白いごはん」に他の味がついていれば食べる。
ある程度の汁気があるおかずなら、そのままかけて食べる。
汁気がないおかず、主に揚げ物(唐揚げ、トンカツなど)の場合は、ごはんにのせて、唐揚げなら中華ドレッシング、トンカツならソースを多めにかけて食べる。
私の料理に不満があるわけでもなく、ただただ「白いごはん」が嫌いなんだそうだ。
彼のお母さんに聞いてみると、小さい頃からずっとそうだったようで、嫌いな理由は「味がないから」。
チャーハンやカレーライスやどんぶりものなら、出したまま食べてくれる。
私が「白いごはん」を食べるのを咎めるわけでもない。
無理に味のついたご飯を作る必要もない。
その日のおかずの中で味が濃い目のものを「白いごはん」にかけて食べるからそれでいいと彼は言う。
別に私の負担が増えるわけでもないんだけど、なんとなく、うっすらと、「なんかイヤだな」と感じてしまう。
こういうモヤモヤって、誰かに言ってもわかってもらえない気がする。
具体的に何が「イヤ」なのか、自分でもよくわからないわけだし。
今日は彼が留守にしていて、私は一人で焼きサンマと野菜炒めをおかずに「白いごはん」を食べた。
彼はきっと焼きサンマと大根おろしをごはんにのせて、醤油をたっぷりかけて食べるんだろう、って考えたら、やっぱりちょっと、イヤだなあと思ってしまった。
勤務時間等の関係で、家事は私がやる方が多いけど、割とマメな方だし今のところ苦ではない。
彼は炊事は苦手だけどきれい好きだし、私がやって当然な態度でもないので、不満もない。
ただ一つだけ、ちょっと困ったなと感じているのが、彼が「白いごはん」を食べない、という点。
デートの食事は、お昼時なら麺類がほとんど。
夜は、どちらもお酒が好きなので、「白いごはん」を食べるようなお店には行かなかった。
手料理をふるまう時も、彼のリクエストに沿った料理や、お酒のおつまみばかりだったので、全く気づかなかった。
彼から「白いごはん」が好きではないという話も、聞いた事がなかった。
私は逆で、「白いごはん」が好き。
家での夕飯はほぼ「白いごはん」とおかず、という組み合わせ。
食事については任せる、と言われていたので、彼にもそういう夕飯を出した。
初めての夕飯は
・牛肉と玉ねぎのオイスターソース炒め
・焼きナス
・スモークサーモンと野菜のサラダ
それと味噌汁と「白いごはん」だった。
すると彼は「そういえば言ってなかったけど、俺、白いごはん嫌いなんだよ」と言って、牛肉と玉ねぎのオイスターソース炒めを「白いごはん」にかけて食べ始めた。
二膳目は、味噌汁のお椀に直接「白いごはん」を投入して完食。
食べ物の好き嫌いはある程度はしょうがないし、彼も「白いごはん」に他の味がついていれば食べる。
ある程度の汁気があるおかずなら、そのままかけて食べる。
汁気がないおかず、主に揚げ物(唐揚げ、トンカツなど)の場合は、ごはんにのせて、唐揚げなら中華ドレッシング、トンカツならソースを多めにかけて食べる。
私の料理に不満があるわけでもなく、ただただ「白いごはん」が嫌いなんだそうだ。
彼のお母さんに聞いてみると、小さい頃からずっとそうだったようで、嫌いな理由は「味がないから」。
チャーハンやカレーライスやどんぶりものなら、出したまま食べてくれる。
私が「白いごはん」を食べるのを咎めるわけでもない。
無理に味のついたご飯を作る必要もない。
その日のおかずの中で味が濃い目のものを「白いごはん」にかけて食べるからそれでいいと彼は言う。
別に私の負担が増えるわけでもないんだけど、なんとなく、うっすらと、「なんかイヤだな」と感じてしまう。
こういうモヤモヤって、誰かに言ってもわかってもらえない気がする。
具体的に何が「イヤ」なのか、自分でもよくわからないわけだし。
今日は彼が留守にしていて、私は一人で焼きサンマと野菜炒めをおかずに「白いごはん」を食べた。
彼はきっと焼きサンマと大根おろしをごはんにのせて、醤油をたっぷりかけて食べるんだろう、って考えたら、やっぱりちょっと、イヤだなあと思ってしまった。