690 :名無しさん@おーぷん 2022/02/17(木) 15:48:48 ID:yG.pn.L1
見合い結婚の失敗パターンですがw
28の時にお見合いして、3ヶ月付き合って結納してその半年後に式を挙げた。
うちの田舎では見合いの基本パターンみたいな感じ。
相手は母子家庭の一人息子だったけど、義母さんはとてもいい人で
娘ができたって喜んでくれて、一緒に映画行ったりするぐらいには仲良かった。
なかなか子宝に恵まれなかったけど、急かすようなことも一切なく。
その義母さんが結婚して6年目に脳梗塞で倒れて半身麻痺が残った。
まだ還暦を過ぎたばかりだった義母、私はまだ30代半ば。
自宅で介護することにした。不自由でもちゃんとコミュニケーション取れたから。
私は縫製(洋服のリフォーム)の仕事をしてたんだけど、
介護の為に退職する時に会社から自宅でバイトできるように取り計らってくれて
介護しながら在宅で仕事をしていた。(収入は半分以下になったけど)
が、4年目に再び脳梗塞を起こし、亡くなってしまった。
義母の介護、ここまで夫は忙しい忙しいと仕事のせいにして、ほぼノータッチ。
おまえに頼むおまえに頼む、おまえがおまえがおまえがってそればっかり。
通夜でも葬儀でも表に立って目立つようなことだけ張り切る夫の様子にモヤモヤ。
裏方仕事?はおまえが聞いてこい、おまえが行け、おまえがやれ、おまえに頼む、ってそればっかり。
それでもまだモヤモヤだけで済んでた。
葬儀が終わって一週間ぐらい経った頃のこと。
頂いたお香典を整理していた。
不祝儀袋からお金を出して、入っていた金額ごとに分けてリストを作っていた。
四十九日法要が終わったら、香典返しを発送する用意をしなきゃいけないし
普通に葬儀後にやらなきゃいけないことの一環としてやってたつもり。
その作業の真っ最中に夫が帰宅した。
テーブルの上を見て怒気を含んだ声で「誰がやれって言った」って言った。
え?としか出なかった。本気で意味が分からなかった。そして夫に言われたんだ。
「俺がやる。おまえは触るな」だって。
「あとは俺がやるから」とかなら普通に理解できる。「おまえは触るな」って何?
これまで私がお金に関して何か問題を起こしたこともないし
介護中だって夫に小遣いを無心したようなことも一切ない。
なのに私がお金を触っちゃダメってどういう意味?
そう言ったら「女に大金持たせると危ないからだよ」って言われたの。
考えれば考えるほど、そっか、私はただのお手伝いさんだったんだって
今更ながら気が付いた。
28の時にお見合いして、3ヶ月付き合って結納してその半年後に式を挙げた。
うちの田舎では見合いの基本パターンみたいな感じ。
相手は母子家庭の一人息子だったけど、義母さんはとてもいい人で
娘ができたって喜んでくれて、一緒に映画行ったりするぐらいには仲良かった。
なかなか子宝に恵まれなかったけど、急かすようなことも一切なく。
その義母さんが結婚して6年目に脳梗塞で倒れて半身麻痺が残った。
まだ還暦を過ぎたばかりだった義母、私はまだ30代半ば。
自宅で介護することにした。不自由でもちゃんとコミュニケーション取れたから。
私は縫製(洋服のリフォーム)の仕事をしてたんだけど、
介護の為に退職する時に会社から自宅でバイトできるように取り計らってくれて
介護しながら在宅で仕事をしていた。(収入は半分以下になったけど)
が、4年目に再び脳梗塞を起こし、亡くなってしまった。
義母の介護、ここまで夫は忙しい忙しいと仕事のせいにして、ほぼノータッチ。
おまえに頼むおまえに頼む、おまえがおまえがおまえがってそればっかり。
通夜でも葬儀でも表に立って目立つようなことだけ張り切る夫の様子にモヤモヤ。
裏方仕事?はおまえが聞いてこい、おまえが行け、おまえがやれ、おまえに頼む、ってそればっかり。
それでもまだモヤモヤだけで済んでた。
葬儀が終わって一週間ぐらい経った頃のこと。
頂いたお香典を整理していた。
不祝儀袋からお金を出して、入っていた金額ごとに分けてリストを作っていた。
四十九日法要が終わったら、香典返しを発送する用意をしなきゃいけないし
普通に葬儀後にやらなきゃいけないことの一環としてやってたつもり。
その作業の真っ最中に夫が帰宅した。
テーブルの上を見て怒気を含んだ声で「誰がやれって言った」って言った。
え?としか出なかった。本気で意味が分からなかった。そして夫に言われたんだ。
「俺がやる。おまえは触るな」だって。
「あとは俺がやるから」とかなら普通に理解できる。「おまえは触るな」って何?
これまで私がお金に関して何か問題を起こしたこともないし
介護中だって夫に小遣いを無心したようなことも一切ない。
なのに私がお金を触っちゃダメってどういう意味?
そう言ったら「女に大金持たせると危ないからだよ」って言われたの。
考えれば考えるほど、そっか、私はただのお手伝いさんだったんだって
今更ながら気が付いた。