金. 11月 22nd, 2024
123 :ちわわ 2017/10/02(月) 05:30:23 ID:cuN
空気読まずに投下
結婚前に会社員やってた頃、通勤電車で凄いイケメンを見た。
「うわあ、濃いイケメンだなあ」と思ったが、電車が走行し始めてぎょっとした。
イケメンが体を密着させてきて、お尻のあたりを撫でまわしてきている。
イケメンの癡漢だった。
どんなにイケメンでも、癡漢されると腹が立つものだと知った。

振り返ってキッとにらみつけたが、イケメンは澄み切ったキラキラ目で
悪びれもせずに見つめ返してきた。
(この野郎、顔がいいからって何しても許されると思ってんのか!)
と思って、より一層イラついたが、あまりにも堂々と癡漢してくるので
初めてのケースに戸惑った。当時、癡漢は今ほど重罪とみなされていなかったし
私は日本一癡漢が多いといわれる埼京線で通勤しており、癡漢されても
「うざっ」と思う程度だった。
たいていの癡漢は睨みつけたり、安全ピンで手を刺してやると大人しく引っ込むものだったし。
だが、そのイケメンの癡漢はちょっと違っていた。
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