金. 11月 22nd, 2024

909: 名無しさん@おーぷん 2018/04/16(月)01:21:09 ID:VQG
そこまで衝撃を受けた訳じゃないけど、学生時代、就職活動していた時の話。
面接官数名との集団面接時、
面接官が事前提出した履歴書を参照しながらこちらに質問をしていたんだが、
俺の番になった時、面接官の一人が
「あなたは回答しなくていいです」と言って、順番が飛ばされた。

それ以降、完全に俺は蚊帳の外で面接が進み、ただ座っているだけの状態。
面接終了間際、「回答しなくていい」と言った面接官に
「○○さんは何故飛ばされたか分かりますか?」と聞かれ、
「申し訳ありませんが全く思い当たりません、
今後の参考にしたいので教えて下さい」と言ったところ、
「何で住所を省略して書くのか?
ちゃんと『番地』まで書きなさい、
こういった所で手を抜く人は仕事も手を抜くんだ」
というような内容を言われた。

住所の番地表記は、「1丁目2番地3号」と「1丁目2番3号」と2パターンあって、
俺の自宅住所は「1丁目2番3号」というのが正式な表記なので、
省略でも何でも無いのだが(住民票とか免許証の表記もそうなっている)、
面接官がそれを知らなかったらしく、
「番地」と書くべきところを手抜きして「番」しか書いてないものだと思ったらしい。

と言っても面接時は、2パターンあることを俺も知らなかったので、
「自分の勘違いでチャンスを逃してしまった…」と後悔しながら面接を終わり、
後から調べて「何も間違ってないじゃん!」と憤慨した。
また、自分の卒業高校が「○○市立△△高校」なんだが、別の企業の面接で、
「高校って普通、県立か私立でしょう?
市立なんて聞いたことがありませんが?」と言われたこともある。
(これについては「私の住んでいた街には市立高校が複数あります」と回答し、
他の面接官に「市立高校ってあるよ」と突っ込まれていた)

学生の頃は
「社会人というものは知識が豊富で、
自分の思い込みで判断しない、
面接官をするような立場の人は特にそうだろう」
という思い込みがなんとなくあったが、
面接を重ねていくうちに、面接官も所詮人間なんだな、と、
その思い込みがどんどん崩されていって、ちょっと衝撃だった。
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