766 :名無しさん@おーぷん 2016/12/09(金) 15:57:30 ID:BXp
金曜日は仕事が早終わりなのでジムに行こうと思って車で出かけました。
近所に大き目の信号ありの丁字路(正面はホームセンター)があって、そこで右折するために信号待ちをしていました。
信号が青に変わって右折するために車を動かしたんですが、横断歩道をホームセンター側へ渡っている小学生の女の子がひとり。
横断歩道より前で停止して手で「先にどうぞ」と促してあげると頭をペコっと下げてやや早足に渡り始めました。
すると、自分の車の前を横切ったあたりで突然女の子が吹っ飛び、白いクラウン走りすぎました。
どうやら右折する自分がとまっていたので強引にホームセンターから左折で飛び出してきた様子。
大変だ!と思い急いで車をホームセンター前の広い所に突っ込み、女の子に駆け寄ると意識はあるらしいのですが呆然としています。
左足にはどこかで切ったのか結構深い傷、血がどろどろ流れこの短時間でみるみる腫れていきます。
動かすのはまずいと思い110番しながらホームセンターの駐車場にいた女忄生に救急車を頼み、自分の車から卸したてのタオルを持ってきて傷口を抑えました。
しかし血は止まらず、抑えた痛みで女の子は大泣き。
大丈夫、ちょっと血を止めるために抑えるから痛いと思うけどね、と極力優しく伝えて傷口を圧迫しますが、タオルはあっと言う間に真っ赤に。
駐車場の女忄生が傍に来てくれたので少し女の子を任せて車に戻り、バスタオルを持ってきて女の子の太ももを強く縛りました。
その後パトカーと救急車が僅か5分程度で到着、あとは救急隊員に任せ自分は血まみれになった手をホームセンターで洗わせてもらい、服はどうしようもないのでとりあえずそのまま聴取を受けました。
問題の白のクラウン、ナンバーは自分も覚えていたんですが少し自信がないと伝えると、後ろの車のおじさんが名乗り出てくれて二人で同じナンバーを証言して無事伝える事が出来ました。
女忄生が女の子から家の電話番号を聞いていたおかげでご両親と連絡がつき、二人が車ですぐに駆け付けお母さんはそのまま救急車に乗り、お父さんは自分と女忄生、そして後ろの車のおじさんから事故の説明を聞き顔を真っ赤にして怒っている様子でした。
全部の調書が終わると、お父さんから丁寧にお礼を言われ電話番号を交換し別れようと思ったのですが、警察官から一応他人の血液で血まみれになったのだから医療機関を受診して事情説明をした方がいいかも、と言われました。
それを聞いたお父さんが、全額私が出しますからぜひ娘と同じ病院へ!というのでお言葉に甘えることに。
駐車場の女忄生と後ろの車のおじさんに丁寧にお礼を言い、病院へ伺うことに。
その後は消毒、傷の有無の確認、そして万が一感染症の疑いがあってもすぐにわかるものではないので長期的に受診してくださいと言われ終了。
診察室を出るとお母さんとお父さんが深々と頭を下げて待っていてくださいました。
色々と話を聞くと、女の子は命に別状はない事、それから登場人物全員がご近所さんで駐車場の女忄生と後ろの車のおじさんには後日お礼に伺う事、今日はご両親が珍しく休みで、女の子と外食する予定だったことなどを聞きました。
女の子は足の血管を何か鋭い物で抉られているため傷が残るかもしれないとのことで、お父さんもお母さんも迎えに行ってやればよかったと嘆いていました。
近所に大き目の信号ありの丁字路(正面はホームセンター)があって、そこで右折するために信号待ちをしていました。
信号が青に変わって右折するために車を動かしたんですが、横断歩道をホームセンター側へ渡っている小学生の女の子がひとり。
横断歩道より前で停止して手で「先にどうぞ」と促してあげると頭をペコっと下げてやや早足に渡り始めました。
すると、自分の車の前を横切ったあたりで突然女の子が吹っ飛び、白いクラウン走りすぎました。
どうやら右折する自分がとまっていたので強引にホームセンターから左折で飛び出してきた様子。
大変だ!と思い急いで車をホームセンター前の広い所に突っ込み、女の子に駆け寄ると意識はあるらしいのですが呆然としています。
左足にはどこかで切ったのか結構深い傷、血がどろどろ流れこの短時間でみるみる腫れていきます。
動かすのはまずいと思い110番しながらホームセンターの駐車場にいた女忄生に救急車を頼み、自分の車から卸したてのタオルを持ってきて傷口を抑えました。
しかし血は止まらず、抑えた痛みで女の子は大泣き。
大丈夫、ちょっと血を止めるために抑えるから痛いと思うけどね、と極力優しく伝えて傷口を圧迫しますが、タオルはあっと言う間に真っ赤に。
駐車場の女忄生が傍に来てくれたので少し女の子を任せて車に戻り、バスタオルを持ってきて女の子の太ももを強く縛りました。
その後パトカーと救急車が僅か5分程度で到着、あとは救急隊員に任せ自分は血まみれになった手をホームセンターで洗わせてもらい、服はどうしようもないのでとりあえずそのまま聴取を受けました。
問題の白のクラウン、ナンバーは自分も覚えていたんですが少し自信がないと伝えると、後ろの車のおじさんが名乗り出てくれて二人で同じナンバーを証言して無事伝える事が出来ました。
女忄生が女の子から家の電話番号を聞いていたおかげでご両親と連絡がつき、二人が車ですぐに駆け付けお母さんはそのまま救急車に乗り、お父さんは自分と女忄生、そして後ろの車のおじさんから事故の説明を聞き顔を真っ赤にして怒っている様子でした。
全部の調書が終わると、お父さんから丁寧にお礼を言われ電話番号を交換し別れようと思ったのですが、警察官から一応他人の血液で血まみれになったのだから医療機関を受診して事情説明をした方がいいかも、と言われました。
それを聞いたお父さんが、全額私が出しますからぜひ娘と同じ病院へ!というのでお言葉に甘えることに。
駐車場の女忄生と後ろの車のおじさんに丁寧にお礼を言い、病院へ伺うことに。
その後は消毒、傷の有無の確認、そして万が一感染症の疑いがあってもすぐにわかるものではないので長期的に受診してくださいと言われ終了。
診察室を出るとお母さんとお父さんが深々と頭を下げて待っていてくださいました。
色々と話を聞くと、女の子は命に別状はない事、それから登場人物全員がご近所さんで駐車場の女忄生と後ろの車のおじさんには後日お礼に伺う事、今日はご両親が珍しく休みで、女の子と外食する予定だったことなどを聞きました。
女の子は足の血管を何か鋭い物で抉られているため傷が残るかもしれないとのことで、お父さんもお母さんも迎えに行ってやればよかったと嘆いていました。