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189 :鬼女日記 2009/12/15(火) 17:20:36
流れを切ってごめんなさい。叔父の結婚式に参加した時の話。

新婦さんが夢見がちな方で、天使のように可愛いと大評判だった私の弟に
天使の仮装をさせて自分たちに祝福を贈るという演出をさせようとした。
練習どころか前もっての打診も無く、子供用に用意されてた別室から勝手に連れ出してぶっつけ本番。
いきなりよく分からない事を押し付けられて弟はパニックを起こし
祝福をするシーンで「明けましておめでとうございます!」と大声で叫び、会場は大爆笑。
笑われて頭が真っ白になったらしい弟は、ドラジェやらなんやらを下にいる新郎新婦に降らせるという指示をすっかり忘れて
力いっぱいブン投げ、ウエディングケーキや食事にぶつけてしまい大惨事を引き起こした。

新婦はロマンティックな雰囲気がブチ壊された+ドレスが汚されて激怒、

父と母はいろんな意味で唖然とした後、必タヒに謝りまわっていた。

最初はみんな新婦に同情的だったんだけど、
ヒステリックに弟を叩こうとした新婦と、
私が泣きながら「弟はちっちゃくて頭が悪いのに、突然こんなこと言われてやれるはずがない」
とか言いつつ経緯を暴露したせいで一気に新婦バッシングの場になってしまった。
両家が謝罪しあい、テーブル上と新婦の顔が悲惨、席からはヒソヒソ話、と
不幸な結婚式というか不幸にさせてしまった結婚式でした…。
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