火. 11月 26th, 2024
298 :殿堂 2021/07/05(月) 01:34:07 ID:CZ.pr.L1
最近思い出した凄くビックリしたこと。
15年くらい前に先輩が年下の彼氏と別れる別れないで聞いた話。
彼氏さんは男忄生の精子が女忄生の子宮で育って人間になると思っていた。そこに卵子は存在しない。

それがわかったのは先輩が避妊について彼氏さんにちゃんとして欲しいと話した時。
先輩が排卵日じゃ無くても危険なの!と強くいうと、ハイランビ?畑の準備ができてても種が無ければ赤ちゃんは出来ないよ?みたいな返答で、先輩はおかしいなと思って話を詰めたら、上記の様に精子(種)が子宮(畑)に入ると細胞分裂(発芽)が始まって赤ちゃんになると思っていた。

彼氏さんはえ?なに言ってんの?(大真面目)と全く話を飲み込まなかったらしい。
彼氏さんが言うには、
「種と畑って言うじゃん」
「女は産む機械って言うじゃん」(そう思ってるわけじゃ無くて、そういう言い回しあるよねという感じ)
「Manは男という意味と人間という意味があるよ」
「という事は男=人間でしょ。男の精子が人間でしょ」
「女は精子をお腹で育てる役目でしょ、だからWomanに人間って意味ないよね」
という認識で、先輩が妊娠出産のプロセスや遺伝子などをネット検索して見せて説明をして徐々に理解して行き、
「遺伝子が半分半分なら男優位思想って何?」
「女が卵子使って子宮で赤ちゃん育てて人間を作るなら、女の価値の方が次世代製造の意味で男より二倍重要じゃね??
と変わって、概念とアイデンティティが崩壊して放心していたらしい。

15年前の当時、彼氏さんは24~5歳。
昭和世代の保健体育の授業は男女別で、男児にはそこまで突っ込んだ内容は教えてなかった様な?気もするが、卵子が存在を知らない人がいるとは思わなかった。
保健体育の授業を聞いてなかったとしても、忄生行為に興味がわけば知る知識だと思うんだけど、あの話は衝撃だった。
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