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325 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2011/01/31(月) 10:41:22 ID:h3sQuSSU
保育園にいつも迎えに来てくれたり、両親が共働きでいない間に、
何かと世話をしてくれた祖父(父方)が癌で生タヒの境をさまよっていた時、
呼びかけてあげて!や手を握ってあげて!と看護士さんや親に言われた。
言われたらとりあえずやっていたが、召されるその瞬間まで、
病室をこっそり抜けて誰もいない待合でひとり本を読んだり、夜の病院を探検していた。
内心はずっと「あの人がまだ生きて何になるんだ?」
「持ち直したところでまた母の負担が増えるだけじゃないか」
「また友達とたくさん遊べるかな」「早く帰って寝たい」と子供心に思っていた。
祖母は「足が痛いから…」「年寄りにはツラいから…」と
自分の旦那が入院してるというのに意味のわからない理由で介護を母(嫁)に丸投げしてた。
祖父も祖父で母を日頃私のしつけに関して怒鳴りつけたり、
私の遊び友達が母子家庭、男の子、貸家や団地に住んでいる子だと分かると、
もう二度と遊ぶなと叱りつけるような人だった。
周りからは尊敬されていたし、かいがいしく孫の世話をする祖父に映ったんだろうが、
親戚に「アナタはおじいちゃんに本当に大事にされていたのよ~」と言われるたび、
心の中で舌打ちしている。
今年で13年経つから時効だと思って書いた。
よく考えたら墓場に持って行っても吐き出せない話。
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