日. 11月 24th, 2024

412 :修羅場な話 2018/12/15(土) 05:09:08 ID:1Ekg5cRK.net
ドライブデートして夜に彼女の家に送る最中、野良猫の団体に遭遇した
住宅街なせいか道路の真ん中で普通にくつろいでて、よく見たら足元おぼつかない子猫もいる
こっちの車にもまるでビビらず
俺も彼女も動物好きで猫カフェとかモフモフ動画とか一緒に見てたから「可愛い」と思ったけど、とりあえず猫にどいてもらわないと進めない
助手席の彼女に「猫を道の端に移動させてくれ」と頼んだら
「えっ?やだよ!野良猫触るの無理なんだけど」
動物好きじゃねーのかよ!と思ったけど確かに野良猫は衛生面が心配なのもわかる
でもこの状況じゃお前がやるしかないだろ…
ウェットティッシュあるから、とか、最寄りのコンビニのお手洗いですぐ手を洗おう、といろいろ言ったけど拒否
仕方なく俺が車から降りて猫を道の脇に寄せるものの、俺が運転席に戻って発進しようとするとなぜかすぐに道路の真ん中に出てくる
30分近く1人で猫を運んでようやく発進できた
その間彼女は「野良猫は病気持ってるのに」「引っかかれたりしてない?」「あの耳のやつ病気だよ」「よく触れるね~うわぁ」と助手席から声だけかけてくる
この時点ですでに気持ちが氷点下でとりあえず彼女を送り届けた後に「別れよう」とライン。冷めた理由も伝えた
そしたら「野良猫は病気が!」「目とか耳とか汚かった!」「あの猫が集会してた家が餌付けしてると思う!無責任なことして繁殖させるからさっきみたいなことに!」とかなんか来たけど
「じゃああの場で触らずにそのまま発進して轢き杀殳せばよかったのか?」と言えば「そうじゃないけど……」とゴニョゴニョ

確かに猫好きだからって不衛生な猫も平等に可愛がれ!は無理なのはわかる
わかるけどもうちょっとなんかあっただろうとモヤモヤしてる
ちなみに野良猫のくせに人馴れしてたのでお触りはもちろん身体スリスリもしてくれた
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