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408 :修羅場な話 2010/02/22(月) 02:41:28 ID:WbjURRwH0
不イ侖や浮氣が許せない旦那と、映画「きみに読む物語」を鑑賞した。

中盤で、突然「ダメだよね?」と同意を求めてきた。
ヒロインが婚約後(結婚式間近)になって初恋の相手に会いに行こうとするシーン。
「ダメだよ!(ヒロインに)」
「ダメだってば!行かせるな!!(ヒロインの婚約相手に)」
と、画面にも話しかける。
そして、再会した初恋の相手とのキスシーンで私に向かって、
「ほら!ダメだったよね!?」 あのね…ウルサイ!!

映画が終わったら、
「そういうシーンが必要な脚本もあるでしょう?安直に怒っちゃダメだよ。」
と諭そうと思っていた。
ところが、後半15分くらいから旦那から「えふっ…えふっ…」と泣き声が漏れ始め、
映画が終わるころには、眼鏡が真っ白に曇るほど号泣。
諭すチャンスを失ってしまった。

旦那が毎月必ず1度は「酔拳」を鑑賞するのは、
不イ侖や浮氣の要素がないからなのかもしれない。
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