金. 11月 22nd, 2024




389: ガラス 2012/06/06(水) 15:10:30.19 i
もう終わったことなんで厄落としに。 

小さい時からキラキラしたものが好きで、高校生の時からバイト代で 
携帯代や洋服代なんかをやりくりしながら少しずつ硝子細工を集めてた 
100均のケースに入れて天井まである本棚の一番高い位置に保管してた 

誕生日に母からもらったケーキやウサギの硝子細工なんかもあったのに、それが急にケースから消えていた 
ケースの中身すっからかん。気付いた瞬間凍りついた

そこから半狂乱で家にきていた親戚一同を巻き込んで家中捜索してもらったけど見つからない 
普段大人しくしている私が鼻と目から水分をダラダラ流しながら発狂していたら、姪っ子も泣き出した 
「お姉ちゃん泣かないでえええええ」って泣くから、私が怖かったのかと思って泣くのを我慢しようとしたら 
「◯ちゃんが(姪っ子)悪いの、お母さん、お姉ちゃんにごめんなさいしてええええ」ギャン泣き。 

鼻水垂らしながら姪の母を見たらしれっとしてる、訳がわからない 
姪っ子は話にならないし私は私で頭可笑しいし両親も呆然 
姪っ子父が姪っ子に話を聞いてみると姪っ子が白状してくれた 

姪っ子とは仲良しでよく硝子細工が見たいというから抱っこして見せてあげてたんだ 
「私ちゃんのガラスが綺麗で、◯ちゃんもこんなのが欲しい!」 と姪母に言ったところ、姪母私に無断で部屋に入り硝子細工をケースから出して鞄にin 
姪っ子が姪母に「私ちゃんのだよ?鞄に入れていいの?」と訪ねたら 
姪母は「私ちゃんはもう大きいから新しいの買うからいいんだって、ママが聞いてきたから大丈夫!」 と言ったそうな。
誰が譲るか大事な硝子細工達を! 
話を聞いてから姪父が姪っ子と私を別室に移動させてくれた 

姪っ子はずっと私にごめんなさい連呼してて胸が痛くなったから宥めつつ自分も落ち着かせた
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