火. 11月 26th, 2024
YUKI0211025_TP_V
前編はコチラ



21:年下旦那 ◆3NRq2sEAxg2018/06/16(土) 20:58:05.82ID:JGsUZ0J0a
義母と電話をしていた
「自分の努力不足で旦那を傷付けてしまった、やりたいことを続けるのは難しい」
と話していたという

あまり多くは話さなかったみたいだが、何かを察した義両親からは
「(嫁)はこうあるべき、という名の我がとても強い
大学に進学し、就職をした辺りからそれが更にとても強くなった
結婚を申し出てくれた時、あなたなら(嫁)を普通の幸せな女性/にしてくれる
と思ってしまった
(嫁)だってあなたと共に幸せを作る義務があるはずなのに、
あの子は理解していない」
「本当に申し訳ない、私たちの育て方が間違っていた
(嫁)に私たちからも話をしてみるから少し時間をくれないか」
もう少し色々と話したんだけど、他はちょっと忘れてしまった

俺の書き方が悪いんだけど、嫁は今回の話し合いでも怒ってはいないんだ
というか、普段から嫁は怒らない
嫁のお気に入りの、嫁が大好きだったという
祖母の形見のグラスを割ってしまった時も、
「大丈夫?怪我してない?(俺:おばあさんの思い出の品を本当にごめん)
おばあちゃんとの思い出は忘れないから大丈夫だよ」
と言って破片を片付けて終わりだった

その時も表現できない気持ちが湧いたんだけど、
今回の件でも同じような気持ちになった


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By okan777