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449 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2017/07/01(土) 14:37:01 ID:8qXSr2zt.net
長文すまんがこないだ実家から連絡があり、隣の家の孤独な狂人ババア(70代)がタヒんだという話

まず前提
実家は雪国の郊外で、農家ではないけどみんな普通に広い土地を持っている
そういう家では最低でも手押しの除雪機が必須、ほとんどの家は個人で除雪用の小型ブルを持っている
それが用意できないお宅は、戸別に業者に除雪を委託(広さにもよるがだいたい5万~10万/1シーズン)

5年ほど前までは隣家の爺さんが健在で、ヒマさえあればうちの親父と行き来し合う仲だった
その頃は両者の口約束で、夏季は隣家がうちの庭の草むしりをする
冬季はうちが隣家の除雪もするというギブ&テイクが成立していた
隣家は爺さん婆さんとも共産党支持者で、家の国道側にあのおぞましいポスターを掲げていたが、
狂信者は婆さんの方で、爺さんはどっちかっつーと婆さんに付き合わされていたかのポジションだった
このババアが金の亡者でもあり、ケチこそ美徳という考えなので隣家にブルがなかった

ここから徐々に本題
隣の爺さんが亡くなって婆さん一人残されたが、いくら狂信者とはいえタヒんだ爺さんとの約束は有効
親父は変わらぬペースで隣家の除雪を続けていた
ところが夏季になってもババアは一向にうちの庭の草むしりをしない
「そろそろやるから、待ってて」とのらりくらりとサボるだけ
しびれ切らして親父が自ら草むしりやると、終わった頃に「あたし今日は草むしりやろうと思ってたのに」だ
それでも契約履行完全ゼロというのは立場が悪いのか、ほんの少しは草むしりをするわけだ
と言っても生前の爺さんの5%にも満たない微々たる量だけど
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