土. 11月 23rd, 2024
941 :名無しさん@おーぷん 2016/02/28(日) 13:31:51 ID:zJZ
ある日、娘に遺書を見つけられた。
お母さんがタヒのうとしてる?!それとも病気?!と娘からガンガン電話が来た。
その時ちょうど友達とランチ中で全く気付かず、焦った娘は夫に連絡。おっちょこちょいの夫も大慌てで私に電話、しかし全く気づかずでない私。
夕方、夕飯の買い物して家に帰ったら夫と娘が家にいた。
来るなら言ってくれたらご馳走にしたのにー。
あなたもこんな時間に帰ってるなんてどこか具合でも悪かったの?ごめんね遅くなってといつも通り話しかけたら、夫が少し涙目でキレた。
遺書を見せられ、これは何だと問い詰められた。
私、学生時代に母親を亡くしてるんだけど、事故だったから急だったのね。
それで、自分の思いを伝えられないままタヒぬのは嫌だ、そして人間いつ何があるかわからないと思った私は、それから一年に一回か半年に一回くらい、遺書を書いている。
内容はいつもほぼ同じで、家族への感謝と私がタヒんでも幸せでいてほしいという希望。
娘が見たのは、たぶん2年前くらいに書いたやつ。娘が独り立ちする時で、家にあるタンスをそっくりそのままあげたんだけど、そこに入ってたみたい。
慌てた夫が息子たちや、共通の友達(私と夫は学生時代の部活先輩後輩)に連絡をしたらしく、訂正というか無事ですという連絡をするのが恥ずかしかったー。
あとちょっと遅かったら警察に電話するところだったらしくて、危ない危ない。
携帯は首から下げろ!とか言われてしまって、そんなおばあちゃんみたいな…と思いつつも、いつも気づかないから真剣に検討中。みなさんごめんなさい。
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