話を豚切ります。
ママ友Ａさんと、せこケチＢさんの話。

Ｂさんは「貰ってあげる～」系のクレクレママ。
現在は皆、ウザがって距離を置かれて、若干ポツーン気味。
私もママ友も距離を置いて、平和に暮らしてた頃Ａさんが引っ越してきた。
仲良くなって、互いの家を行き来するようになった。
初めてＡさんの家に行った時Ａ息子くんのオモチャや絵本の多さに
驚いた。Ａさん夫（米国人）の両親（米国在住）が
めったに会えない孫の為に、色々と送ってくれるらしい。
中には、日本では珍しいオモチャもあるし子供達は興味津々。
私達は「Ａ息子君の為におじいちゃんとおばあちゃんが送ってくれた
大切な物だから触っちゃダメだよ」と言い聞かせたが
Ａさんは「義両親は息子がお友達と楽しく遊ぶ為に送ってくれたから、
気を使わないで」と言ってくれ、Ａ息子君も気持ちよく貸してくれるので、
Ａさん家を訪ねた時は、色んなオモチャを使わせてもらってる。
その話がＢさんの耳には「Ａさんの家は珍しいオモチャが使い放題」
と入ったらしい。
ある日、公園で遊んでいるとＢさんが来た。
「Ａさんの家はオモチャがたくさんあって使いきれないんだって？
貰ってあげる。」
という意味のことを言ってクレクレを始めた。
Ａさんは？？？とポカーン状態。
私達は、「Ｂさん！人に集るのは止めなよ！みっともない」
と言ったが、Ｂさんは「集ってない。オモチャの使い回しは
エコだ！！」と主張。
続く

続き
ポカーン状態から戻ったＡさんは
「確かにＢさんの話も一理ある、処分しようか検討してた物もあるので
それでよければ、差し上げます」と言った。
得意満面のＢさんは、その場で明日○時に、この公園で引き取りと
約束をして帰っていった。
私達はＡさんにＢさんのせこケチぶりを説明したが、Ａさんは
「あぁ、なるほど、そういう人なんですねぇ」と気にしてない様子。
翌日の公園でＡさんは大きな紙袋にオモチャを入れて現れた。
Ａ「Ｂさん、昨日約束したオモチャです。間違えるといけないので
　　Ｂ娘ちゃんの名前を書いておきました」とニッコリ。
Ｂさんが奪うように受け取り中身を確認すると．．．
・アメリカの子は喜ぶかもしれないが、日本の子は嫌がるだろう
　怖い＆チョイグロっぽい人形（涎染みありの汚人形）
・日本でも安く買える、大量生産の人形とオモチャ（壊れかけ）
・状態は、そこそこいいが英語の絵本（Ｂ家では必要なさそう）
といったイヤゲモノの詰め合わせだった。
Ｂ「こんなゴミ！！！どういうつもり！！！」
Ａ「ゴミじゃないです。家の子の大切にしていたオモチャです。
　　昨日、Ｂさんはウチで使わない物を貰ってくれるって言ったでしょ？
　　私は処分を検討しているものを差し上げるって言いましたし」
Ｂさんは顔を真っ赤にしながらフジコってたが
「今回はこれで我慢してあげるけど、今後このようなミスがないよう
　家に行ってオモチャをチェックする」と言い出した。
でもＡさんは「私、仲の良い人しか家に上げないんです。Ｂさんは、困って
らっしゃるようなのでオモチャは差し上げましたが、家に招待する間柄では
ないですし」とニッコリを断った。
更に顔を赤くしてフジコるＢさんを残して、Ａさんは上品に去っていった。
ちなみにＢ娘の名前を油忄生マジックで書かれていたので、捨てることも出来ず、
Ｂさんは家に持ち帰ったようです。

>>456
Aさんgj

>>456
最高
Aさん最高
ちょっとお友達になりたいわ

こういう風に上手く矢面に立って守ってくれるお母さんって子供も頼もしいだろうなあ。

アメリカ人の旦那さんと日ごろディベートでもして慣れてるのかなあ

Ａさんは、本当に穏やかで優しく、いい人ですよ。
ママ友とか関係なく、お友達になりたい方です。
公園で凸される前は、Ｂさんとは児童館で二回会っただけと言ってました。
初対面のとき、距離梨？と警戒し、二回目に観察した時、周りのママの
様子から問題ママなのかな？と推測していたそうです。
クレクレ時に、あぁせこケチなんだと分かり、だったら捨てそびれた
イヤゲモノを渡してやれば、二度と凸されないだろう、と考えたそうです。
汚人形は、Ａ息子が乳児の時のお気に入りで、色々と汚れてしまったとの
話です。イヤゲモノは引越し時に処分するつもりが、手違いで引越し荷物に
紛れて処分の機会を、狙っていたそうです。
「アメリカ人なら料理は手抜きでも問題ないと思ってたのに、日本ヲタクで
　超面倒くさいのｗｗｗ」と笑いながら愚痴を溢しつつ、ご主人とラブラブ
な様子で羨ましい。

>>467
すげー
引越し後にすぐ引越し先の隣人関係を察知できる嗅覚をお持ちなのね

>>466
ディベートは聞いてませんが、ご主人は「日本人の謙虚とか、
相手を思いやっての遠慮は美しいとは思うが、時には、自分の権利を
守る為に強く出るべきでは？」といったことをおっしゃるそうです。
Ａさん自身は、どちらかというと古風なタイプだと思いますが
（Ａ息子くんも、凄く綺麗な日本語を話してます）
主人の話も、もっともだと思う。とかで、時には、今回のようは
ＤＱＮ返し的なこともするようですよ。
国際結婚（カップル）に偏見を持つ人もまだ、いるらしく
露骨な人にはＤＱＮ的にやり返すのだと、言ってました。
Ｂさんは、ただのクレクレだけど普段から身に付いた条件反射かも？
と笑ってました。

公園で受け渡しってのもうまいね。
変に裏表を作らずカラっとしたやり方できる
賢いＡさんみたいな人はたしかに周りに好かれるだろうね。