777: 名無しさん@おーぷん 21/07/27(火)02:26:49 ID:7Y.or.L1
結婚10年目にして嫁と離婚する。よりによってワクチン打つ打たないで。
嫁側因子の不妊と、自分が嫁より一回りちょっと上で高齢なのもあって
長らく不妊治療に取り組んできた。
年齢も上がってきたし、いよいよ焦りを感じ始めた頃にコロナが流行。
心配事も増えたけど、年齢的な壁が大きく治療を継続してきた。
続きを読む
嫁側因子の不妊と、自分が嫁より一回りちょっと上で高齢なのもあって
長らく不妊治療に取り組んできた。
年齢も上がってきたし、いよいよ焦りを感じ始めた頃にコロナが流行。
心配事も増えたけど、年齢的な壁が大きく治療を継続してきた。
そんな折、今年の下半期に2度目の体外を計画してた。
お金もだいぶ掛かることだから、そう何度もできないし、
結果はどうあれこれが最後の可能忄生も十分にある。
お金もだいぶ掛かることだから、そう何度もできないし、
結果はどうあれこれが最後の可能忄生も十分にある。
その上で、うちの自治体は専業の既往歴無し嫁もワクチン打てることになったため、
治療前に打っておこうという話を食卓でした。何の気なしに。
(自分は仕事柄1番手に近かった)
そしたらもう、嫁激怒。
打ちたくない!不妊治療中や子供を近々望んでる人は打ってないよ!
嫁は医療を信じないってタイプでも無いし、
コロナは風邪!とかマスク無し等の宗教信者でも無い。
定期的に西洋医学のクリニックに掛かってるし、
身体に気を使ってるとはいえサプリメントなんかも飲んでる。
個人的には、産婦人科学会も妊婦や産褥婦(産後まもない人)が打つことを推奨してるようだし、
今のインド由来の新株では20代の患者が運ばれてくるレベル。
健康でも若年でもリスクが上がってきてる。
高い治療をしてせっかく授かった矢先に高熱で、というリスクと
リスク取って接種してたから無症状で乗り切れたというなら後者だという話も散々した。
アレルギーというのは、バリウムなんかのアレルギーの人の事で凄く珍しいアレルギーだし、
アナフィラキシーというのは血圧が急に下がって呼吸も出来なくなるようなショック状態の事で、
どちらも一般的じゃ無い
万が一、その場でアナフィラキシーになっても
注射1本打てば治まるからすぐ対処して貰えるし、
気分が悪くなる人の殆どは
迷走神経反射で筋肉注射されてびっくりして立ちくらみするだけだ。という話もした。
新しいワクチンというのも、インフルみたいに薄めたウイルス打ち込む訳じゃないから
凄く安全なワクチンを作り出したんだよーとか、
元々長らく研究してたものを、
たまたまこのパンデミックで実用化に漕ぎ着けたんだよーとか、
色々説明したけどダメだった。
嫁は頑なで、話し合いをしようとすれば泣くばかり。2ヶ月間程膠着状態が続いた。
ワクチン接種を押し付けたい訳じゃないんだよ、
ただ体外をするならして欲しいという話なんだ。
勿論、不妊治療は妻の負担が圧倒的に大きいし、
妻の希望に沿ってやりたい思いは大きかった。
家事や日々の生活も、最大限寄り添ってきたつもりだった。
それでも、今後のことや色んなリスクを考えても
やはり接種してからという所が自分の落とし所だと思った。
仕事柄、やはり同居の嫁には打ってくれという思いも少なからずはあるし、
海外を見ても、これから2回接種が済んだ人と未接種の人とで
明確な差が出ることは明らかだろうし、
打てる状況で打たなかった嫁の妊婦生活において、
病院等の色々な場で都度不便が生じるだろうというのは目に見えてる。
副反応が出る可能忄生がある以上、妊娠後に打つのはやはりリスクを感じるし、
このタイミングしか無いように思ってしまう。
打ちたくないなら、
色々と覚悟の上でコロナが鎮静するまで高額治療を先延ばしにしたいと考えてしまう。
そのまま話し合いが深められないままで、嫁の方から離婚を言い渡された。
これまでの経緯を実家に話した所、義父から地元で縁談があるので帰ってきて、
治療もまた新たにやり直したら良いと言われたらしい。
もう衝撃的だった。お互いの子供が欲しいから頑張ってきたんじゃなかったのか。
自分は治療費と生活費を稼ぐだけの人間だったのか。
百歩譲って、そんな話になったとしても夫に伝えるかそれ。
なんかもうその話で心が折れて、離婚に同意してしまった。
ヤケクソで決めてしまって後々後悔するかなと思うけど、
とりあえず財産分与のために弁護士だけ入れてさっさと済ませようと思ってる。
嫁もお急ぎのようなので。
これまでの10年を思ったり仕事の忙しさだったりで、なんか老け込んだ4連休だった。
治療前に打っておこうという話を食卓でした。何の気なしに。
(自分は仕事柄1番手に近かった)
そしたらもう、嫁激怒。
打ちたくない!不妊治療中や子供を近々望んでる人は打ってないよ!
嫁は医療を信じないってタイプでも無いし、
コロナは風邪!とかマスク無し等の宗教信者でも無い。
定期的に西洋医学のクリニックに掛かってるし、
身体に気を使ってるとはいえサプリメントなんかも飲んでる。
個人的には、産婦人科学会も妊婦や産褥婦(産後まもない人)が打つことを推奨してるようだし、
今のインド由来の新株では20代の患者が運ばれてくるレベル。
健康でも若年でもリスクが上がってきてる。
高い治療をしてせっかく授かった矢先に高熱で、というリスクと
リスク取って接種してたから無症状で乗り切れたというなら後者だという話も散々した。
アレルギーというのは、バリウムなんかのアレルギーの人の事で凄く珍しいアレルギーだし、
アナフィラキシーというのは血圧が急に下がって呼吸も出来なくなるようなショック状態の事で、
どちらも一般的じゃ無い
万が一、その場でアナフィラキシーになっても
注射1本打てば治まるからすぐ対処して貰えるし、
気分が悪くなる人の殆どは
迷走神経反射で筋肉注射されてびっくりして立ちくらみするだけだ。という話もした。
新しいワクチンというのも、インフルみたいに薄めたウイルス打ち込む訳じゃないから
凄く安全なワクチンを作り出したんだよーとか、
元々長らく研究してたものを、
たまたまこのパンデミックで実用化に漕ぎ着けたんだよーとか、
色々説明したけどダメだった。
嫁は頑なで、話し合いをしようとすれば泣くばかり。2ヶ月間程膠着状態が続いた。
ワクチン接種を押し付けたい訳じゃないんだよ、
ただ体外をするならして欲しいという話なんだ。
勿論、不妊治療は妻の負担が圧倒的に大きいし、
妻の希望に沿ってやりたい思いは大きかった。
家事や日々の生活も、最大限寄り添ってきたつもりだった。
それでも、今後のことや色んなリスクを考えても
やはり接種してからという所が自分の落とし所だと思った。
仕事柄、やはり同居の嫁には打ってくれという思いも少なからずはあるし、
海外を見ても、これから2回接種が済んだ人と未接種の人とで
明確な差が出ることは明らかだろうし、
打てる状況で打たなかった嫁の妊婦生活において、
病院等の色々な場で都度不便が生じるだろうというのは目に見えてる。
副反応が出る可能忄生がある以上、妊娠後に打つのはやはりリスクを感じるし、
このタイミングしか無いように思ってしまう。
打ちたくないなら、
色々と覚悟の上でコロナが鎮静するまで高額治療を先延ばしにしたいと考えてしまう。
そのまま話し合いが深められないままで、嫁の方から離婚を言い渡された。
これまでの経緯を実家に話した所、義父から地元で縁談があるので帰ってきて、
治療もまた新たにやり直したら良いと言われたらしい。
もう衝撃的だった。お互いの子供が欲しいから頑張ってきたんじゃなかったのか。
自分は治療費と生活費を稼ぐだけの人間だったのか。
百歩譲って、そんな話になったとしても夫に伝えるかそれ。
なんかもうその話で心が折れて、離婚に同意してしまった。
ヤケクソで決めてしまって後々後悔するかなと思うけど、
とりあえず財産分与のために弁護士だけ入れてさっさと済ませようと思ってる。
嫁もお急ぎのようなので。
これまでの10年を思ったり仕事の忙しさだったりで、なんか老け込んだ4連休だった。