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764 :殿堂 2015/08/31(月) 16:35:09 ID:VkbviRfM.net
大したことないのに長い。平凡な自分にあった数年前の修羅場

近所でダックスの迷い犬を見つけた。車とか危ないしとりあえず保護。
すごく綺麗にしてるし、多分飼い犬だろうと、自治会長さんにお願いして
近所に有線放送をかけてもらった(田舎なもんで…)
「クリーム色のメスのダックス預かってます。心当たりの方は私さんまでご連絡を。
私さんの電話番号は××-××です」といった感じ。
お昼にその放送をして、夕方くらいに(有線放送はリアルタイムで聞けなくても
留守電機能みたいなのがある)「多分うちのだと思う」と電話がきた。
近くで待ち合わせしたら、そこには普通の田舎のおばさんとおじさん、中年の息子?が(A家とします)
私が抱っこしてきた犬を見て、さっと取り上げ「おお。チャコだチャコだ」
「どうもでした~」と淡々と去っていった。
同じ犬飼いとしては「あーよかった!本当にありがとうございます!」みたいな
感動の再会を想像してただけに呆気無くてびっくり(お礼が欲しかったという意味ではなく)
まぁとりあえず無事飼い主見つかってよかったねーと思ってたら、その2時間後くらいにまた電話が。
相手は中年くらいの女忄生で「有線放送を聞いて電話したんですが、もしかしたらうちの犬かもしれません」
さすがに血の気が引きました。でも「えっ…さっき別な方が引き取られて行きましたが…」と私が言った時の
相手の方(B家)のほうが血の気が引いたかもしれない。
慌てたうちの母が、A家の電話番号を教えそうになったので、父が「二組を直接話し合いはさせてはいけない」と
我が家からA家に連絡した。
「別な方もそのわんちゃんに心当たりがあるそうなので、
確認のためにもう一度そっきの待ち合わせ場所に連れてきてくれませんか?」
A妻「え…?でも今日はいろいろあって疲れていまして…」
「すみません、わんちゃんの確認だけでいいんで。もしよければこちらからご自宅に伺います」
A妻「えー…はぁ…分かりました。さっきの場所に連れてきますね」
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