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322 :鬼女日記 2012/02/01(水) 20:20:23 0
俺の恐怖が伝わるかどうかわからないけど書いてみる


そろそろ結婚をと考えていた彼女に土壇場で振られた
「他に好きな人ができてしまってどうしようもない」という理由だった
もちろんめちゃくちゃ落ち込んだし、友人間でも彼女(友人にも紹介済みだった)に怒ったり俺の引き下がりっぷりを怒られたりした
結婚の約束は口約束で結納前だったし、失恋はあることだし仕方がない

彼女と別れて2週間くらいたって、彼女の両親が俺のアパートへ訪ねてきた
彼氏として何度も家に招かれていて顔見知りだった
今さらお会いするのも気が滅入る話だったが追い返すわけにはいかないので上がってもらった

顔の四角い愛想のない若い女忄生が1人ついてきていた。「彼女の姉です」と紹介された
「このたびはうちの娘が勝手を言いまして・・・」
「いえ、こちらこそいたらずにご迷惑をおかけしました」
わざわざお詫びにきてくれたのかと申し訳なく思っていた

「俺さん、わたしどものお詫びと申しますか、かわりといってはあれですが、よかったら姉のほうを」
・・・・・え? え?
「お気に召したら置いてかえりますんで」
・・・・・は? ちょっとそれってどういう?
姉、もうカーディガン脱ぎ始めてるし。俺に笑いかけてるし
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