月. 11月 25th, 2024
89:プリンはのみものです。2016/07/24(日) 23:16:53.23 ID:j0V47/oe.net
修羅場と云うほどのものでもないが、同じような経験をする人がいないように…

三年ぐらい前の話
俺は自家用車を一軒おいて隣の月極駐車場(20台ぐらい収容)に停めている。
ある日の夜、嫁と一緒に帰宅し、駐車場に停めると隣のマスにいつも停車している
ワンボックスカーに男女が乗ったままだった。少し不審に思ったが、見たことない
人物なのでそのまま家に帰った。

23時過ぎにインターフォンが鳴った。ドアホンで見たら若い警察官が一人。何事か
と思って慌てて出たら、駐車場の隣のマスに停めている黒いワンボックスカーの扉に
ついた傷の件について話を聞きたいという。

現場に行くと、自動車の横には一人の若い男が待っていた。おそらくその自動車の
持ち主だろう。今後はワン男と表記する。

ワンボックスカーには、ペンキなどを塗った棒状のもの(例えば交通標識のポール)
などに擦ったような傷と、後から付けたような細い傷がついていた。俺には全然覚えが
ない傷だ。自動車にはバックモニタついているし、そもそも他の自動車と接触したら
すぐに分かる。ところが、俺の自動車の後部にもいつの間にか傷がついていた。一か所は
昔からある祖母がつけた傷、もう一か所は全然覚えの無い細く長い傷。しかし、その二つ
の傷の幅が、ワンボックスカーの扉の傷と全く同じ高さ、同じ幅になっていた。

全く覚えの無い傷で、且つ二つの傷の付き方が不自然だという事で警察官には、これは
俺が付けた傷にじゃないと主張したが、その警察官は傷の幅が一緒である以上お前が悪い、
さっさと認めろいうスタンスだった。
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By okan777