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736: 名無しの心子知らず 2009/02/22(日) 02:37:38 ID:7mjt5QLx

小学校の頃からの大の親友が結婚するという事で、結婚式にお呼ばれされた。

しかも、友人代表でスピーチもして欲しいと言うので、気合いを入れるべく、
当日は着物で行こうと思った。
買い揃えるのは大変なので、レンタルが無難かなー、と
同じく結婚式に呼ばれた友人とスタバで話していると、

「一着ぐらい、そういうのを持ってると今後の為になるよ!
使わなくなったら、あたしが貰ってあげる!」

と言い出した友人A。

そもそも、私が着物を着ようと思ったのは、浴衣を着て髪をアップにした私を見て
今回結婚式を挙げる友人が「極道の妻っぽい」と言った事があり、ネタ作りの為だった。

「ていうかさー、あんた(私)が着物着てったら、本当に極道の妻だって思われちゃうよ?
それって○○(結婚する友人)のイメージがた落ちじゃん。

私が着てあげる!着物買っておいて!」
その場にいた友人一同、目玉ポーン!になりながらAの話を聞く。(半笑い)
「ていうかさー、なんで○○もこんな不景気の最中に式挙げるのって感じー
絶対、祝儀目当てだよねー。
本当は一銭もあげたくないんだけどーギャハハー!!」

祝儀目当てに結婚する人などいない!(と、私は思いたい)
人の幸せにケチつけるとろくな事無いよ!
と友人から非難を浴びたA、
「はいはい、旦那もいて幸せなあなた達に、私の気持ちなんかわからないのよ」
と捨て台詞で帰っていった。

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