土. 11月 23rd, 2024

293 :修羅場な話 2018/03/13(火) 11:10:45 ID:UbO4i2HZ.net
片目の視力がなく、もう片方もそれほど良いわけではないが日常生活はなんとかOK
もちろん車の運転はやめた(身分証代わりに免許は持ってるけど)
そんな俺に知人が草野球のメンバーが足りないと声を掛けてきた
目のことを話して断ったら、試合の前日にまた連絡があり、他のメンバーには目のことを了承してもらった、
とにかく9人いないと試合ができないから頼む、立ってるだけでいい、ボールが来ても捕らなくていいとのこと
たまには身体を動かすかと思って引き受けた
当日、他の人達(全員初対面)に挨拶して、目のことを話したら皆さん同じことを言ってくれたので
安心してユニフォームに着替えてプレイボーイ
そしたらまあ、こっちの目の情報が伝わっていたのか、ライトに狙い打ち
言葉通り捕球せずにボケッとしてたら味方の一人から「今のボールくらい捕れよ!」と怒鳴られた
とりあえずその回は捕球を試みたものの、何しろボールが見えないので明後日の方向に走ったりして
「あーあ!もう何やってんだよ!」と同じ人間に罵られ続けた
ベンチに戻ったらそいつがいきなり舌打ちしながらベンチを蹴って「誰だよこんなの呼んだの」と言うので
こっちもイラッと来て「事情は理解した上で承諾したんでしょ?」と言ったら
「いくらなんでもフライくらい捕れんだろ。小学生だって捕れるよ?」と言うので
「何しろ目が見えませんので」と返したら溜息つきながら首を横に振られたので
「じゃあ帰りますわ」と言ったら他のメンバーに止められた
そいつは高校野球の経験があることを鼻に掛けたトラブルメーカーらしいが
「知りませんよそんなこと。何度も断ったのに誘ったのそっちだから」と着替え始めたら
「だったら最初から引き受けんなよメクラ」とあっち向いたままイヤミ
これには流石に他のメンバーがブチギレて怒鳴りつけてた
こっちも冷静になって約束は約束だからと最後まで続けたけどモヤモヤが残ったわ
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