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917 :修羅場な話 2015/06/22(月) 22:54:57 ID:tAi7Jgdo.net
以前、友人から「○○の家に行こう。ほら中学の時に同級だった奴。車はオレが出すから」と言われた。
自分は別に○○とは特に親しかった訳ではなく、いぶかしく思ったが、
「体調が芳しくないから、悪くなったらすぐ帰せよ」といって、とりあえずOKした。

着いた先はマンションの一室。で、そこで行われていたのは怪しい商売の説明だった。
曰く、会員になって商品を売ると、自分と、自分を勧誘した親会員と、さらにその上の会員に報酬が入る。
で、その部屋には7~8人の人がいて、説明が一区切りするたびに「おお~」とかわざとらしく声をあげる。
説明が一通り終ると自分ともう一人(おそらくサクラ)に契約書みたいな紙が出されて、もう一人のほうはあっさりサイン。
「あっちはサインしたよ。どうする?」説明した人が聞くと周囲が囃し立てる。
まあ、つまるところ、友人が、自分を子会員にしようとして仕組んだらしいってことだ。
自分は友人に「体調が悪くなったから送って帰してくれ」と言い、戸惑っていたので「そういう約束だったよな」と念を押した。

とりあえずその場は切り抜けた。
その友人とは絶縁宣言はしていないが、もう6年くらい連絡も取っていない。
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