金. 11月 22nd, 2024
42 :鬼女日記 2012/11/17(土) 10:52:20 0
長文すいません。
うちの旦那は三兄弟(うちは長男)で、長男・次男が同じ年に結婚、翌年に三男がデキ婚
三男が籍を入れた直後、義両親(農家)が揃って亡くなった
お二人とも当時まだ五十代で、農作業もまだ残っていたので急遽三兄弟の誰かが継ぐ
ということになっていた
早々に戦線離脱したのが、ちょっと離れた場所でサラリーマンをしていた三男
三男ということもあって、順番的にもこいつはないなと除外
暫く長男夫婦、次男夫婦、親戚で話し合い、結局継ぐことになったのが、同じ市内に住んでいた二男
当時左官だったので一番身軽だということもあったし、住んでいるところも近いということで
次男本人も親戚も、次男が継ぐということでほぼ確定状態
二男嫁は農家の嫁になる覚悟なんて出来ていなかったので、決定直後不安から台所で泣いていた
私は農家嫁を免れたことでほっとした自分に罪悪感を覚えていたが、そこに三男嫁登場
「この町いいとこですね~wwおっちゃんたちもいい人ばっかだし~wあたしが住んじゃおっかな~ww」
「次男嫁さん、ここなら美味しいもの一杯たべられますよ~よかったですねww」
とぶちかまして次男嫁号泣。ぽかんとしているので
「三男嫁ちゃん、次男嫁ちゃんは、なりたくて農家になるわけじゃないのよ。それなのに、早々に
候補から外してもらったあなたがどうしてそんな無神経なこと言えるの?」
と窘めたら、盛大にぶすくれて、三男に泣きながら「お姉さんたちが徒党を組んで私をいじめる」と訴えたらしい
ちなみに、当時私と二男嫁は28歳、三男嫁は26歳。私だけ若いから仲間はずれ、とよく言っていた
顔も喋り方も服装も、結婚当時の辻のぞみみたいな感じの人で、馴染めないなりに普通に接していたのにな

結局、お葬式以降、三男は田植えや収穫の時期に返ってくるが、三男嫁は一度も顔を見せない
曰く、「嫁いびりに遭うから」だそうだ
久々に三男から連絡が来たと思ったら嫁が三人目を妊娠したという報告だったので、嫌なことを思い出してしまった
別に報告いらないのに。
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