木. 11月 21st, 2024
737 :名無しさん@おーぷん 2015/02/11(水) 14:55:20 ID:i2l
場所分からんからとりあえずここに書かせて貰う。
流れなんざ知らん。

事の起こりは同僚からの密告。
嫁が見知らぬ男と二人きりで楽しそうに食事をしてるのを何度も見た、という。
嫁は専業主婦で仕事上の何かという事も無いし、兄弟もいない一人娘、男の友人の話も聞いた事ない。

嫁の忄生格的にも夫婦生活的にも絶対ありえないと思いつつも、
不イ侖の疑いを捨てきれずにこっそり調査開始。



で、結論から行くと真っ白だった。
謎の男の正体は「出版社の担当者」
…嫁、いつの間にか作家になってたらしい。

以下、怪しい証拠が一切集まらず、痺れを切らして正面から聞いてみた結果。

・小説家になるのが子供の頃からの夢だった。
・高校~大学にかけて何度も賞に送るも全然ダメで諦めた。
・それでも夢を捨てきれずに投稿サイトで連載を続けてきた。
・その作品が出版社の目に留まってトントン拍子に出版された。
・内容がいわゆるオタク向けラノベで誰にも話せない分担当の人とは話が弾んだ。
・でも特別な感情は一切無い、信じて欲しい。

で、渡された小説を読んでみたら、主人公の名前がな?
正確には違うんだけど、あだ名が俺の学生時代と一緒でな?
更にヒロイン落とした台詞が俺のプロポーズと殆ど一緒でな?

もうwww何なのこの嫁wwwwwかわいいwwwww

こっちも実は隠れオタだった事をカミングアウトして、立派なオタ夫婦デビューです。
以上うちの可愛い嫁自慢でした。
浮氣の修羅場を期待した奴には悪いけどくっそ幸せです。
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