661:1/303/12/11 23:48 ID:pQzKOv1t
何年か前の話になるが、俺の武勇伝を。
その日、俺は一人暮らしをしている彼女の家に遊びにいったんだ。
最初はいつものように楽しくやってたんだが、途中、些細な事からちょっとした口論に。
んで、二人とも意地になって、顔を合わせず違うことしてたのね。
そしたら、後ろから「うっ」って声が聞こえて、まさかと思い振り返ると
そこには手首から血をしたたらせている彼女が。
(その頃、彼女は精神的に少し病んでいて、リスカをやってた)
手首から垂れた血は、床においてあるナイフとハンカチの上にポタポタと。
びっくりした俺は怒りやら意地やらもふっとんで、、とりあえずナイフを奪い、
彼女に謝りながら、応急処置をした。
(彼女の思う壺ってのは解っていたんだが、そうしないと余計切ると思ったんで)
その後、仲直りをし、夕飯を食べ、彼女の家をあとにしたんだが、
応急処置やその後のフォローに時間がかかったんで、もう外は真っ暗。
駅までの道のりを歩いていると、歩道横の階段で座っている3人のDQNに呼び止められた。
聞こえなかった振りをして、そそくさとその場を去ろうとすると
「兄ちゃんちょっと待ってくんない?」と、言いながら
いきなり体格の良い金髪DQN(以下A)が走ってきて腕を俺の肩にまわしてきたんだ。
「ちょっとこっち来てよ?」とお願い口調で言ってる割に、強引に俺を狭い路地裏まで連れて行く。
完全にビビリっぱなしの俺は、されるがままに路地裏の奥へと。
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その日、俺は一人暮らしをしている彼女の家に遊びにいったんだ。
最初はいつものように楽しくやってたんだが、途中、些細な事からちょっとした口論に。
んで、二人とも意地になって、顔を合わせず違うことしてたのね。
そしたら、後ろから「うっ」って声が聞こえて、まさかと思い振り返ると
そこには手首から血をしたたらせている彼女が。
(その頃、彼女は精神的に少し病んでいて、リスカをやってた)
手首から垂れた血は、床においてあるナイフとハンカチの上にポタポタと。
びっくりした俺は怒りやら意地やらもふっとんで、、とりあえずナイフを奪い、
彼女に謝りながら、応急処置をした。
(彼女の思う壺ってのは解っていたんだが、そうしないと余計切ると思ったんで)
その後、仲直りをし、夕飯を食べ、彼女の家をあとにしたんだが、
応急処置やその後のフォローに時間がかかったんで、もう外は真っ暗。
駅までの道のりを歩いていると、歩道横の階段で座っている3人のDQNに呼び止められた。
聞こえなかった振りをして、そそくさとその場を去ろうとすると
「兄ちゃんちょっと待ってくんない?」と、言いながら
いきなり体格の良い金髪DQN(以下A)が走ってきて腕を俺の肩にまわしてきたんだ。
「ちょっとこっち来てよ?」とお願い口調で言ってる割に、強引に俺を狭い路地裏まで連れて行く。
完全にビビリっぱなしの俺は、されるがままに路地裏の奥へと。