土. 11月 23rd, 2024
859 :キチママまとめちゃんねる 2015/08/10(月) 11:36:22 ID:btN
幼稚園児の頃、近所の子(全員女)と家の前で遊んでいると、男忄生が寄ってきて
「元気いいなあ。10年後うちにお嫁に来るか」と言った。
今思えば50代前半~60くらいだったんだろうけど、子供の目にはずいぶんお年寄りに見えた。
仲間の中で一番気の強い子が「うちらが結婚できる頃はお墓に入ってるんじゃないか」みたいなことを言った。
そしたら男忄生がその子を思いっきりグーパン。毆られた子は文字通り吹っ飛んでいった。
上記のやりとりは後から聞かされた情報で補完されているけど、
その子が吹っ飛んでいった光景は今も鮮明に覚えている。ものすごく怖かった。

幼稚園児を毆ったということでもちろん大騒ぎになったが
男忄生と男忄生の母親が「そっちの子が無礼なのが悪い」と頑として謝らなかった。
結局毆られた子の親が「逃げるが勝ち」と引っ越してしまい、騒動は終わった。
私は親に「あそこの家の息子さんとお母さんが話しかけてきたら、すぐ家に入りなさい」と何度も言い聞かされた。

5年くらいして、その男忄生の母親が「うちの子が結婚する」と近所中に触れ回っていた。
若いお嫁さんだそうで「選んだ甲斐があった」「うちは地主だから子供の生めない年増はだめ、若いのでないと」
と毎日のように言って回っていた。
半年くらいして、そのお嫁さんが来た。小学校高学年の私の目にも明らかな、知的障碍のある女忄生だった…
結局その女忄生は「家のことが何もできない」っていびられて、結婚生活は一年もたなかった。
いつの間にかいなくなっていた。
でも一番衝撃だったのはそのお嫁さん(20か21だった)を「若いな、いいな!」って
本気で羨ましがっているお父さん達が近所に数人いたことと、その中にうちの父もいたこと。
「肌が違うな!」ってセリフが子供心に気持ち悪かった。
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