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237 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/01/18(月) 09:46:04 ID:ecz
旦那が彼氏だった頃、とにかくお金に困って、服も本も売り尽くして、カードも未払いが多くて止まってしまった時の話。

童顔!アイドル系!とよく言われる私は、コスプレガールズバー的なバイトをしていて、さらに当時ダイエットに成功したばかりで、スタイルもなかなかのものだった。
当時はとにかくバイトの為の出費(衣装や化粧品、お客と話を合わせるためのCDや本、ゲーム購入)が多く、バイトの給料が全てバイトに消えていくような生活だった。今にして思えば、私自身とにかく要領が悪かった。馬鹿だった。
そこで、馬鹿な私はネット上で男女厨がよく言う
「女は最悪体売ればいいもんなぁー」
を実践しようとした事がある。

未成年と偽って援/交相手を漁り、並行して夜のお店の面接も受けまくったが、結果は全て×。
援/交相手には待ち合わせの駅ですっぽかされ、夜のお店も口を揃えて『難しいと思います』。交通費だけが出て行った。

よく褒められる筈の顔がヤバかったのか、磨いたばかりの体がヤバかったのか、それとも声か口臭か服装か、とにかく『女は体ひとつで人生イージーモード!』というのは、なかなかうまく行かないもので、所詮ダメ男が自分の人生を諦めるための言い訳・空事にすぎない事を痛感した。
それでも人並みに傷ついて、自分はメスとして劣ってるのかとかちょっと悩んだりもした。

結局泣きながら友人(男)に電話してお金を借りて、バイトも辞めた。
「何で早く言わなかったんだ!」
と叱られたけど、尻丸出しの格好で男に媚びまくるバイトしてるくせにお金が無いなんて、恥ずかしくて言えなかった。
きちんとお金は返したし、引越しを手伝ったり手料理を振舞ったりとお金以上のお返しをしたけど、今度は相手から迫られるようになったのでそこはお断りしてそのままFO。

メスである事を売りにする仕事が向いてなかったんだと思う。
だから私は、今後もしも金銭的に困窮して手元に体一つしか無い!という時は内臓を売ることにする。2つあるものなら1つ欠けても安心だし。

旦那にはガールズバー的なバイトはメイド喫茶と偽ってソフトな感じにしてたし、体を売ろうとした事なんて言えないので王様の耳はロバの耳、安くて美味しいロバの耳。という事でここに書き捨て。
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By pomepuu