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330 :スカッとする修羅場まとめ 2013/12/17(火) 01:45:17
ちょっとえらいことになってしまった

二ヶ月前くらいから夜誘っても何かとスルーされていたので、そういうのも期待しつつ日頃お世話になっているので俺も勇者になろうと思った。
経緯は端折るけど、俺が「いつもありがとう、愛してるよ」と言ったら、嫁がピタッと固まって背を向けたまま「…ウソつき」と言った。まさかの展開に俺、呆然。

そのまま肩震わせて嫁は続けた。
「私、あなたがゑっちなお店に行ったの知ってるの。私達、夫婦じゃなかったの…?」
俺、大慌て。嫁はわーんと泣き出す。

確かに二ヶ月半くらい前に会社の飲み会のあと、俺が独身時代に風イ谷店に行っていたことを知る人と一緒にノリで行ってしまったのは事実で、嫁は俺の作業服のポケットに見知らぬ名前の店のライターが入っていたのを見つけてしまったことでそのこと知ったらしい。

嫁が泣いたのを見たのはプロポーズした時以来だった。もちろん違う意味でだが。
俺はきちんと謝罪したが、心配症の嫁の耳に届いているかはわからなかった。
隠すつもりはなかった。嫁は結婚する前から元々俺が風イ谷店に行っていたことは知っていて、付き合いはじめたらもちろん行かなかったが、嫁はいつも「もうゑっちなお店には行かないでね」が口癖なくらいだった。

嫁にはもう「付き合いで」というセリフは無効なのかな。もちろん自分から行こうとは思わないし浮氣もするつもりもない。
二ヶ月前くらいからスルーされていた理由がわかったよ。俺のこともう夫として見てくれないのかな。
無言で風呂に入った嫁は昔から持ってるぬいぐるみをひっぱりだしてきてベットの端っこで小さくなって寝てた。

俺は愛してるよりごめんなさいを先に言うべきだったのかな、割り切りの行為でしたなんて言葉は通じないな。

明日の朝どういう顔しておはようって言えばいいかわかんないよ。

スレチ過ぎてすまん。
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