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251: 愛とタヒの名無しさん 2011/02/16(水) 17:54:51
数年前に旦那が出席した披露宴。

新郎新婦共にお花畑になってしまったらしく、年越しウェディング決定。
両家親族一同から大反対くらったのに「新婦ちゃんを苛めるな!僕の奥さん泣いてるお!」と
新郎が暴走したらしい。旦那は新郎と幼馴染なので、新郎両親からも「何とか説得してくれ!」
と応援妖精がきた。でも、全然聞く耳持たず、年越しウェディングは強行開催された。
当日まで「行きたくない・・・」とうなだれていた旦那は疲れきっていた。

憔悴しきった旦那が帰宅したのは、夜中3時過ぎ。
詳しくは聞けなかったが、凍えるような寒さの中、ガーデンでカウントダウンしたらしい。
新郎新婦はモコモコしていなかったみたいだが、二人とも背中に羽を背負ってたみたい。
「一瞬、お迎えが来たのかと思った」とポツンとお年寄りが呟いたいたらしく皆、頷いていたと。
何とかやり過ごし、帰宅した旦那は風邪を引きお正月は台無しになった。
この結婚式後、あらゆる人から縁を切られた新郎新婦は、半年後離婚した。
最後は泥仕合だったらしいが、旦那は一切関与しなかったが一時期、新郎と新郎両親からの
電話攻撃が凄かったせいで、胃炎になった。出席した人でタヒ人が出なかったのは奇跡だと思う。

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