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789 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2007/08/01(水) 22:13:04 ID:WyR9CRZ+
コレ見て思い出しました。私の友人の武勇伝ですが。

大学時代、通学に使うのは結構タチ悪い輩が乗ってくる電車だった。
たまたま帰りが同じになった友達のA子とB男が一緒の日。
夕方だというのにもう出来上がったおっさんがそこらじゅうに絡んで歩いてくる。
慣れてるがやっぱりヤダナーと思っていると、
<見~つけた♪>みたいな顔でこっちへデヘデヘと近づいて来た。
A子はか弱げな美人。私はチビ。
おっさんはA子に臭い息を吐きかけつつ、オメチョがどーのこーの
オマメチャンがどーのこーの、卑猥な言葉をでっかい声で叫びだした。
文章でうまく説明できないのが悔しいくらい、滅茶苦茶やらしくて怖かった。。
震えて泣きそうになったA子に対して調子にのったおっさんは、
胸を触ろうと後ろから抱きつくような格好になった。私はチキンな話、gkbr中。
そこへB男がおっさんの手を掴んだ。何かの技かけてるのかおっさんは
痛がってる。喚くとさらに痛む技をかけてるのかおっさんは無言で苦しんでた。
B男は涼しい顔であくまで優しく、<おじさん疲れてるんだね、ちょっと
酔っちゃったんだね、もうここまでにしましょうね>と手を掴んだまま言ってた。
おっさん小さい声で、なんだよーちくしょー許してくれよー、と不贞腐れて
他の車両へ移動していった。

色白でひょろひょろ背が高くていつも優しいだけだと思ってたB男が、
実は空手家の息子で自身も黒帯だと知ったのはこの時でした。
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