95 :拝啓、鬼女様 2015/12/20(日) 12:40:03 ID:zE1
父の両親、つまり私の祖父母は仕事人間で食への関心が薄い
父の実家の料理は、タヒなないため、お腹をすかせないためのもので、
そこに美味しい、まずい、柔らかい、固いなどの感想は湧かなかったそうだ
しかし母と結婚して母の手料理を食べて、父は最初に不思議に思ったらしい
今までの食事のお代わりをする理由は、「量的に足りない」から
しかし母の料理に対しては「もっと食べたい」と思うからお代わりをする
お代わりをもくもくと食べていたら、母から「美味しいとか不味いとか、何か感想は?」と言われたらしい
そこで父は「美味しい」という言葉を思い出した
それから父は料理について勉強を開始し、母にきちんと感想を伝えるようになった
自分の好物がわかったのも母と結婚してからだったらしい
「お母さんと結婚してから、すごく『生きている』って感じがするよ」と父は笑う
けどごめんなさい、あなたたちの娘は飯マズです
父の実家の料理は、タヒなないため、お腹をすかせないためのもので、
そこに美味しい、まずい、柔らかい、固いなどの感想は湧かなかったそうだ
しかし母と結婚して母の手料理を食べて、父は最初に不思議に思ったらしい
今までの食事のお代わりをする理由は、「量的に足りない」から
しかし母の料理に対しては「もっと食べたい」と思うからお代わりをする
お代わりをもくもくと食べていたら、母から「美味しいとか不味いとか、何か感想は?」と言われたらしい
そこで父は「美味しい」という言葉を思い出した
それから父は料理について勉強を開始し、母にきちんと感想を伝えるようになった
自分の好物がわかったのも母と結婚してからだったらしい
「お母さんと結婚してから、すごく『生きている』って感じがするよ」と父は笑う
けどごめんなさい、あなたたちの娘は飯マズです