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58 :プリンはのみものです。 2015/09/06(日) 13:43:32 ID:SvM
私の父は私が小学生だった頃に浮気した。
その時は母が許し再構築したが、高校生の時に2度目の浮気発覚。
両親の修羅場をずっと見てきた。
夫婦の間のことは夫婦にしか分からないと言うけど、
娘の目から見れば、少なくとも母は働き者だったし家事もそつなくこなした。
母が作る料理は美味しかったし、部屋が汚いなんてこともなかった。
当時同居していた義母は足が悪くてきつい人だったけど、
意地悪言われながらもよく尽くしてたと子供心に思った。
それでも外に女忄生.を求めるのかと、父の事は大嫌いだった。

そういう家庭だったせいか、私は浮気する男は大嫌いだ。
昔付き合っていた男忄生.が、ほんの出来心(本人談)で
私の友達とホテルに行ったことがバレた時は
涙と鼻水を垂れ流して謝り、やり直そうと言ってきたが即別れた。
友人たちには、所詮その程度にしか好きじゃなかったってことだろう、
私子はクール過ぎる、多分本当に人を好きだと思ったことはないんじゃないか、
などなど何故か私が批判された。
なんと言われようと私は彼が好きだった。
けど、浮気を知ったとたんに風船がしぼむように冷めた。
その気持ちはどうしようもない。

だからその後夫と知り合い、プロポーズされた時には
私が浮気が大嫌いなことや、どんな理由があろうと浮気は許せないこと、
そうなったキッカケである父親のことを話した。
だからもし浮気を知ったら、どんな理由があろうと別れます、
それだけは念頭に入れといてください、と言った。
「馬鹿だなぁ。俺が浮気なんかするはずないじゃないか。
 そういう倫理に反する行為って俺嫌いなんだ。当り前だろ?」
彼は堂々とそう言った。
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By okan777