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414 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/01/07(火) 08:05:44 ID:K1ih+aXb
長文連投すみません。

中学の頃、生徒からえらく嫌われている女教師Kがクラス担任になった。
結論から言うと、その女教師に目を付けられて子供心に色々と理不尽な思いをした。

私の中学では、毎年有志の3年生で結成される和太鼓団があった。
地元青年団から和太鼓をお借りし、夏休み中は青年団監修の猛特訓を受ける。
秋の体育祭や市民運動会などで披露される和太鼓演奏は、ちょっとした花形演目だった。

汗臭い青春の良い思い出に(笑)と思い、私も和太鼓団に参加した。
希望したパートは、その派手なパフォーマンスから毎年希望者が杀殳到する小太鼓。
青年団によるリズム感のテストが行われ、私は晴れて小太鼓パートに選抜された。嬉しかった。
両親とお婆ちゃんに少しでも良いところを見せようと、夏休みの毎夜の練習は欠かさず参加した。

…が、練習も後半に入ったとある昼過ぎ、突如39度の熱を出して私昏倒。親も急な高熱にパニック。
皆が和太鼓団(引率のK先生)に欠席の連絡を入れることをすっかり忘れてしまっていた。
翌日そのことに気付き、K先生に無断欠席の詫び&今日も休む旨を連絡。先生、快く了承。
幸いにも熱はすぐ下がり、欠席は2日に留めることができた。

しかし、あくる日の練習で「あなたを小太鼓パートから降ろします」と皆の前で声高に言うK先生。
曰く「練習を休む子に大事なパートは任せられない、あなたのポジションにはもうA子を入れた」と。
変わって私に宛がわれたのは、先の選抜テストに落ちたA子が担っていた横太鼓パート。
小太鼓からの降格もショックだったが「練習も終盤で本番まで日が無いのに譜面覚え直し?」と大混乱。
それでも、無断欠席した自分が悪いのだと言い聞かせて、本番に間に合わせるために誰よりも練習した。
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