土. 11月 23rd, 2024
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658:94 ◆zviE1zki7Q2014/12/13(土) 11:33:49.07.net
数日後、A美へ連絡し週末に部屋に行く約束をした。
部屋に着くとお風呂上りだと思うけど、化粧も
ちゃんとしてたし、服も可愛らしい感じで
ちょっとイメージが変わったかも。

顔は緊張していたが、部屋に上げてもらい話しをした。
まずは、ホテルでも言ったように、会社にも言わないし
新たに慰謝料請求などの話ではない事を告げた。

少し安心したようで、飲み物を出してくれたが、
ビールが出て来たので、まじめな話だから
アルコール以外を出すように言ったら、困った顔をした。
この時は困った顔をした理由はわからなかったし、
あまり気にしなかった。

外の自販機でお茶を買いに行ってくれたので、
それを飲みながら話しをした。

俺自身、あまり考えも纏まっていなかったので、
前に聞いた借金の話からする事にした。

俺  「この前の借金の話だけど、明細あるよね?出して?」
    「それと、通帳と給与明細も出して」
A美 「・・嘘ついてないよ・・ほんとだよ・・」 

俺  「疑ってないよ、いいから出して。ついでに生活費も書いて」
近くにあったチラシの裏に月々かかる生活費を細かく書かせた。

A美 「前も言ったけど、ほんとにお金払えない・・何でもするから・・」

俺  「その発想やめろって・・お金取るなんて言ってない。いいから書いて・・」
A美 「・・うん・・わかった・・」


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By okan777