月. 11月 25th, 2024
41 :殿堂 2010/09/27(月) 21:53:38 ID:oe3A26gG
高三生で最近なんとか大学決まった俺ですが、感謝したいやつがいるんだけどそいつの話。

高一の頃の俺は本当にただのキモい二次オタで、もちろん友達は同じ趣味の数人しかおらず、絵に書いたようないじめられっこだった。

で、そのうちDQNグループに本格的にいじめられだして、椅子が無くなるとかの古典的なやり方もされたり、そのうち学校に行きたくなくなった。
今考えたら本当に馬鹿な話だけど、ちょっと自杀殳だって考えてた。

でもある日、俺が机で座ってたらDQNグループに囲まれていつもみたくちゃかされてたら

後ろから「おい〇〇(DQNグループのリーダー的なやつ)!テメェいい加減鬱陶しいんだよ!!次にそいつに余計な事してたらマジで杀殳すぞ!!」ってドスの効いた声が聞こえてきて。

それがN君っていう柔道部で全国三位の実力の持ち主で、普段は大人しくて誰にでも優しいタイプだったからクラス中がぎょっとした。

俺も助けてくれたという以前に驚いてしまって、つーかN君の初めて見るキレた顔がめっちゃ怖くて、感謝の言葉は言えなかったんだけど
そのうちN君が話しかけてくるようになった。
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