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508 :おさかなくわえた名無しさん 2014/01/18(土) 17:01:52 ID:PfHW1LJA
山に山菜を採りに行ったとき、後ろから「フゴっ」聞こえたので振り返ると、2.3mの距離に軽自動車の半分くらいのイノシシ。
とっさにしゃがんで石をつかんで投げようと思うが、イノシシは自分より小さいものには向かってくるんじゃないのか?と恐怖でしゃがめず。
そういえばイノシシに向かってジャンプ傘を開いた人が助かったとか聞いたことあると思い出すも、当然ジャンプ傘などない。
「要は、大きく見せればいいはず」と、コートの前を開き、山菜の入ったビニールをかぶり、前衣をバタバタさせながら「おひょー!!」と高笑いをすると、イノシシが後ずさり。
これはいける!と高笑い&バタバタをしながら追いかけると、面白いように逃げて行った。
修羅場は、この様子を山のふもとでたまたま見ていた祖母さんに、「アレはキツネが憑いとる」と線香で燻され、数珠の大きいのでひっぱたかれたこと。
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