531 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/02/09(火) 23:16:16 ID:9DH
学生時代のことだけど。
よく遊ぶ友達がいた。私もその子も一人暮らしだったけど、その子の家が大学から徒歩圏内だったから、よく泊まらせてもらっていた。
その子は親とうまくいってなくて仕送りなしだったから、すっごくぼろいアパート。
風呂なしで木造、他の部屋は英語圏じゃない外国人とか、うちらみたいなど貧乏学生、明らかに病んでるお姉さん、何故か日中お経を唱えてるおばさんとかが住んでた。
風呂なしだけど近所にスーパー銭湯があるし、私は実家がど田舎で古くてぼろい家だったから家のボロさは気にならなかった。
何より学校から近いし。本当週の半分くらいは泊まらせてもらってた。
住人とは基本接点はないんだけど、そのお経唱えてるおばさんだけはよく話しかけてくれたり世話焼いてくれてた。
なんかの宗教にはまってるらしくてたまに勧誘されてたけど、会うと声かけてくれたり夕食作りすぎたからってたまに分けてくれたりと、
ちょっとめんどくさいとこもあるけど、年齢的にもお母さんみたいだなと少し頼りにしていた。
で、そんな生活を何年か続けてたんだけど、ある日バイト帰りに自分ちの方に帰ってたら、その友達から電話があった。
大体メールだから珍しいなと思って出たら、すごく焦ってる。
今から来てと言われるも、自分ちは遠くはないけど乗り換えが数回あってめんどくさいから明日学校で聞くよとか言ってたんだけど、どうしても今すぐ来て欲しいと泣き出した。
とりあえず向かうわと言って電話を切ろうとしたら、切らないでと泣き出す。
この時点でも私は酔っ払ってるのかなーめんどくさいなーとしか思ってなかった。普段泥酔するとそんなんだったし。
で、結局電話切るなっていうから電車に乗れず、タクシーで向かった。
ついたら友達が尋常じゃない様子。支離滅裂だし。
でも頑張って話を聞いていたら、その宗教はまってるおばさんが怖いってことだった。
勧誘はうざいけど、でも流せる範囲だし、いつも料理もくれるし、いい人じゃんと言っていたら、まさにその時ドアがノックされて、おばさんの声がした。
煮込みハンバーグあるけど食べるー?って聞こえた。
出ようとしたら友達にすごい力で抑えられて、身動き取れなかった。ここでようやくなんか変だと思い始めた私。
私達が動かなかったので、おばさんは帰っていったのか音がしなくなった。
おばさんは何か持ってきてくれた時、私達がいない時はドアノブにかけてくれたりメモを残してくれたりする。この時も多分そうしたんだろうと思った。
で、友達はもうガタガタ震えて助けて、引っ越したいとそればかり。
仕方ないから男友達を何人か呼んで、そのまま友達を車に乗せて私の家まで連れてってもらった。
その時に玄関にメモが貼ってあったからおばさんからだろうと思って中身は見ずに持ってきた。
よく遊ぶ友達がいた。私もその子も一人暮らしだったけど、その子の家が大学から徒歩圏内だったから、よく泊まらせてもらっていた。
その子は親とうまくいってなくて仕送りなしだったから、すっごくぼろいアパート。
風呂なしで木造、他の部屋は英語圏じゃない外国人とか、うちらみたいなど貧乏学生、明らかに病んでるお姉さん、何故か日中お経を唱えてるおばさんとかが住んでた。
風呂なしだけど近所にスーパー銭湯があるし、私は実家がど田舎で古くてぼろい家だったから家のボロさは気にならなかった。
何より学校から近いし。本当週の半分くらいは泊まらせてもらってた。
住人とは基本接点はないんだけど、そのお経唱えてるおばさんだけはよく話しかけてくれたり世話焼いてくれてた。
なんかの宗教にはまってるらしくてたまに勧誘されてたけど、会うと声かけてくれたり夕食作りすぎたからってたまに分けてくれたりと、
ちょっとめんどくさいとこもあるけど、年齢的にもお母さんみたいだなと少し頼りにしていた。
で、そんな生活を何年か続けてたんだけど、ある日バイト帰りに自分ちの方に帰ってたら、その友達から電話があった。
大体メールだから珍しいなと思って出たら、すごく焦ってる。
今から来てと言われるも、自分ちは遠くはないけど乗り換えが数回あってめんどくさいから明日学校で聞くよとか言ってたんだけど、どうしても今すぐ来て欲しいと泣き出した。
とりあえず向かうわと言って電話を切ろうとしたら、切らないでと泣き出す。
この時点でも私は酔っ払ってるのかなーめんどくさいなーとしか思ってなかった。普段泥酔するとそんなんだったし。
で、結局電話切るなっていうから電車に乗れず、タクシーで向かった。
ついたら友達が尋常じゃない様子。支離滅裂だし。
でも頑張って話を聞いていたら、その宗教はまってるおばさんが怖いってことだった。
勧誘はうざいけど、でも流せる範囲だし、いつも料理もくれるし、いい人じゃんと言っていたら、まさにその時ドアがノックされて、おばさんの声がした。
煮込みハンバーグあるけど食べるー?って聞こえた。
出ようとしたら友達にすごい力で抑えられて、身動き取れなかった。ここでようやくなんか変だと思い始めた私。
私達が動かなかったので、おばさんは帰っていったのか音がしなくなった。
おばさんは何か持ってきてくれた時、私達がいない時はドアノブにかけてくれたりメモを残してくれたりする。この時も多分そうしたんだろうと思った。
で、友達はもうガタガタ震えて助けて、引っ越したいとそればかり。
仕方ないから男友達を何人か呼んで、そのまま友達を車に乗せて私の家まで連れてってもらった。
その時に玄関にメモが貼ってあったからおばさんからだろうと思って中身は見ずに持ってきた。