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588 :おさかなくわえた名無しさん 2013/09/11(水) 18:13:38 ID:6o4Hbsa9
当時学生だった自分に、親元を離れていた兄から連絡があった
「今近くにいるからちょっと会えない?」とのこと
4歳違いで、さして仲が良かった訳でも無くちょっと違和感。自分のバイト先で会うことに

世間話の後、「今貯金どれくらいある?」みたいな話を振ってくる兄
家庭の事情で、安い市営住宅&奨学金&授業料免除でなんとかやっている状態だったが
バイトを長く続けていたおかげでウン十万の貯金はあった。でも怪しいからはぐらかす自分
痺れを切らしたのか「金を貸してほしい、将来的にはいくらか利子をつけて返すことができる、
今これを売る仕事を~ウンヌンカンヌン」なんか浄水器とか売ってるらしい

一通り話を聞いたところで「まず金に困ってるんなら母さんに相談すべきで、俺に言うのはおかしい。
とりあえず家に行け。俺からは貸せない」と突っぱねるとあきらめたっぽい。
と思いきや店を出てから「貸してくれないせいで俺はタヒぬかもしれないんだからな!」と捨て台詞。しらんがな

つづく
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