日. 11月 24th, 2024




592: 名無しさん@HOME 2025/03/01(土) 02:29:00
私じゃなくてトメがプチスカを・・・

先日、ジジィの仕事仲間が二世帯を建てたらしい。
私は内心「ご愁傷さま・・・」と思わずにいられなかったんだけど、その人は
まぁ割といい人なので、「おめでたいですね〜」と言ってしまった。
その一言に食いついたジジィ、二世帯住宅のパンフレットやら、不動産屋で
もらって来たらしい、売地のコピーを広げ、一人でグフグフ笑って語り始めた。
「まー、お互いのプライバシーは大切だ。お前達はまだ子供もいないし。
玄関とか水周りは完全に別にして、家の中から行き来できないようにしよう。
でも、せっかくなんだから週に1回くらいは一緒に食事をして・・・」
と、今まで溜め込んでいたドリームを吐き出し始めた。
旦那が何か言おうとした矢先、トメが
「何言ってるの。二世帯住宅なんて、同居と変わらないでしょ。お父さんと
同じ敷地にずっと住むなんて、私だってイヤなのに、○子ちゃんにそんな
思いさせられないわよ」と爆弾発言。
私も旦那もトメを見て( ゚Д゚)ポカーン
さらにトメ
「私はね、○男(旦那)が結婚して独立したら、お父さんとは離婚しようと思ってたのよ。
もう、いつまでたっても話が通じない子供みたいにわがまま言うし、自分で言った
ことは棚に上げてすぐに文句言うし・・・でもね、私が離婚したら、お父さんはきっと
身の回りのことは何一つできないし、○男の所に行くんだろうなって思ったら、
○子ちゃんに、お父さんみたいなわがままな人の世話を押し付けるなんて、
申し訳ないもの。うちのゴタゴタを息子夫婦に背負わせるなんてできませんからね。
もう少し”己”というものを理解して下さい。そして自分の事は自分できるように
ならないと、私が先にタヒんだ場合、お父さんは真っ先に遠くの老人ホーム入り
ですからね!うちはうち、息子夫婦は息子夫婦の所帯ってものがあるんです!!!」

びっくらでした・・・
ちなみにトメ、このあと私にコソーリ遺言状を見せてくれました。
その遺言状には、「ジジィとは同じ墓に入らない。できれば実家の墓に入れてほしいが、
それが無理なら海に撒いてくれ」と書いてありました・・・
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By elitola