407 :修羅場な話 2009/10/13(火) 13:04:43
最近ばーちゃんが市民カルチャーみたいなので
色鉛筆で気軽に絵を描く、という講座を受けた。
1回限りの催しで、ばーちゃんは通う気はないらしいが
絵を描くのは楽しいと思ったらしい。
子供の頃は戦争中でそういうことができず、ばーちゃんは
ほとんど絵を描いたことがない。
「(私)ちゃん、これ見て」
「んー?お向かいの猫?」
「わかった?猫に見える?」
「うん。あと、猫は耳をこのへんに、こういう風に描くともっと猫っぽくなるよ」
「おおー」
「(私)ちゃん、コスモスがうまく描けない」
「コスモスの花びらはこんなかな」
「わあ、コスモスだねえ。(私)ちゃんはうまいねえ」
どうしよう、ばーちゃんがいとしくてならない。
色鉛筆で気軽に絵を描く、という講座を受けた。
1回限りの催しで、ばーちゃんは通う気はないらしいが
絵を描くのは楽しいと思ったらしい。
子供の頃は戦争中でそういうことができず、ばーちゃんは
ほとんど絵を描いたことがない。
「(私)ちゃん、これ見て」
「んー?お向かいの猫?」
「わかった?猫に見える?」
「うん。あと、猫は耳をこのへんに、こういう風に描くともっと猫っぽくなるよ」
「おおー」
「(私)ちゃん、コスモスがうまく描けない」
「コスモスの花びらはこんなかな」
「わあ、コスモスだねえ。(私)ちゃんはうまいねえ」
どうしよう、ばーちゃんがいとしくてならない。