金. 11月 22nd, 2024

692 :修羅場な話 2007/06/22(金) 01:31:21 ID:qycWqMaN
空気を読まずに流れ豚切りで

小学校4年から高校までずっといじめられてた。
高校に入って元々いじめてたグループと別の高校に入り、少しはマシになるかと思ったけど変わらなかった。
希望を打ち砕かれて、既に退学まで考え出した高校1年の冬休みに、うちが火事にあった。

現場に駆けつけてくれる人、差し入れしてくれる人、既に卒業した中学や在学中の高校で集められた募金。
そのおかげで頑張る気力が湧いた。
そんな親切にしてくれた皆に、心配をかけまいと火事をネタにしてた。
ちょうど2000年の1月2日で、当時問題になってた2000年問題を利用して「家が誤作動起こした」とかふざけてた。

そんな時にイジメのリーダー格の男が、こう言い放ったんだ。
「お前自分で火をつけたんじゃねえの?」
気がついたら胸倉掴んでひたすら頭突きしてた。
目を閉じると炎が見えて眠れない日もあったし、何より思い出の品も燃えてしまったと言うのに。
その苦しみを知らないくせにと、引き離されても狂ったように暴れてた。

もちろん生徒指導質に呼び出された。
相手は鼻血ダラダラ、こっちは無傷。
確かに見ただけじゃこっちが悪いのは確かだったけど、説教されるのが理不尽で、全て洗いざらいぶちまけた。
イジメの事、火事の事を馬鹿にされた事。

そしたらガラっと先生の態度が変わり、相手が完全に悪いと言う流れに変わった。
それまで㬥カはいけないと高圧的に罵っていた先生が、いきなりジュースを奢ってくれて優しい態度に変わったりw
結局俺はお咎めなし、相手は厳重注意。
ちょっとだけスッキリしたw

また別の人間ともめて喧嘩したことがあるけど、それはまた別の話。
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