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296 :殿堂 2013/12/15(日) 14:12:45 ID:ZbXVlwgt
1年ほど前の話。
同じ部署の人約20名で、ある和食乚ストランの一部屋を貸切にして忘年会をやった。
今思い出しても本当に衝撃的で悲惨な忘年会だったと思う。

その忘年会中に伝言ゲームをやる事になった。
チーム1,チーム2に分かれてそれぞれ列を作った。
そして幹事が先頭の人に耳元でお題を言い、
それをどんどん後ろの人に伝えていく…という感じの伝言ゲーム。
チーム1,チーム2に、幹事はそれぞれ違うお題を伝えた。
因みに俺はチーム2の先頭で、
幹事は俺には『時に及んでまさに勉励すべし、歳月は人を待たず』と伝えてきた。

皆かなり酔っていたこともあり、最後まで正確に伝わるはずないだろうなぁとは思ったな。

そして伝言が最後まで伝わりきって、チーム1の最後尾の人がまず発表したんだが、
長めの文(『兎走りて株に触れ頸を折りてタヒす』)を言って正解していたので驚いたわ。
意外と酔っ払っていても大丈夫なもんなんだなと思って、
俺は自分のチームの伝言にも期待してしまった。
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