土. 11月 23rd, 2024


100 :拝啓、鬼女様 2012/08/08(水) 23:35:53 0
(長いから分けます)
子供の頃の修羅場 、父が浮氣してた
後で知ったけど父は浮氣常習犯で、その事件は何度も浮氣した内の一つだった
母はその度に修羅場だっただろうけど、私は小学5年生の時が一番ショックだった
浮氣相手の女が自宅に電話をしてきて、その電話を私がとってしまったからなんだけど…

浮氣「(優しい猫撫で声)もしもし?○○さんのお宅ですか?」
私「はい、○○です。どちら様ですか?」
浮氣「あら、△△ちゃん?」←何故か私の名前を知っていた
私「はい、そうです、誰ですか?」
浮氣「あのね、△△ちゃんのお父さんはね、△△ちゃんと×くん(弟)のせいで離婚できないの」
私「……え?離婚?」
浮氣「(急にヒステリックな大声)△△ちゃんが悪いのよ!×くんとお母さんの面倒くらいみたら!?長女の癖に何でそんなこともできないわけ!?」
私「あ、あの……誰ですか?」
浮氣「誰!?よくもまあそんな偉そうな口を年長者にきけるわね!?躾がなってない!(以下、聞き取れず)!!!」
私「…お、お母さん!お母さん!!(半泣き)」

って感じだった
最初の声がやたら優しいお姉さんって感じだったから、声の変化だけでも一種のホラーだった
何より言ってる意味が分からなかったけど、とにかく私が責められていて憎まれてるのはよく分かって、怖くて怖くてたまらなかった
咄嗟に母に電話をかわっちゃって、まあ当然だけど家庭内修羅場
夫婦喧嘩が本当に酷くて、私が自分で対処せずに母に電話をかわっちゃったから…って落ち込んだ
(続く)
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