日. 11月 24th, 2024

664 :修羅場な話 2015/11/29(日) 20:41:00 ID:nBs
流れ豚切。
こういうの書き込むの初めてだから慣れなくてごめん。

私の通ってた小学校は登校は通学班、帰りは自由っていうまぁいわゆる普通の学校だったんだけど、六年生になったら絶対班長になる事が決まってたのね。
それで班長になったは良いんだけどメンバーがひどいのなんの
いつも遅刻しては謝らない奴等が3人集まっちゃって、学校に行くまで20分、門が閉まるのは朝8時、班の集合場所に集合するのが7時25分なのに7時50分にきては班の皆で(とくに班長だった私)怒られるという事を毎日繰り返してた。
それなら、と思って置いてく事にして(先生に許可もらった)班が編成されてから1ヶ月経ってちゃんと遅刻しないメンバー(4人)で学校へ出発。
それを一週間続けたら保護者から学校へクレーム。
構わず続ける。
しばらくしてクレーム(諦めたのか)無くなる。
やっと楽になったな、と思った。
それを半年続けた。

ある日、私がはやく学校へ行かなきゃならなくなって、班のみんなに断って早めの登校。
学校について色々やって朝の会やって掃除の時間になった。
そしたら先生に呼び出された。
「え?」とか思いながら職員室へ。
「○○(私の名前)さん、朝ね、あのーいつも遅刻する中のメンバーでK君っているでしょ。あの子が朝『俺を見た瞬間班長が逃げた!』って言って泣いちゃってね、保護者の方と一緒に今学校来てるの。朝何してた?置いてっちゃった?」
みたいな事言われた。
「全然知らないんですけど…」
とか言ってたらkの保護者登場。
「あなたね!kを置いてったったいうのは!大体いつも置いてってるって聞いてダメだと思ったのよ!うちの子はまだ五年生(私六年生)なんだから道覚えてないのよ!(5年間通ってる+道は国道1本)今までずっと嫌がらせしてきたのねくあせふじこ((」
みたいな事言ってきた。私きょとん。先生焦る。
「ね、だから、あの、朝何やってた?」
と明らかに焦った様子で聞いてくる先生。
「あの、朝私…」
と言いかけた瞬間入ってくる私の担任→こんな顔*゚∀゚
「○○ー!朝やってた生徒会の案な!他の先生にいったらやっていいって!やったな!」
そこで入ってくるもうひとりの副担任。
「生徒会長良かったな!これで班長六年生制度無くなるぞ!」
今度は保護者とkがポカンとする番。
そう、私は小学校の時生徒会長(正しくは児童会っていうやつ)をやっており、先生からの信頼もかなり厚かった。最初に私の朝の行動を聞いてきた先生は他学年の担任だったためかあまり知らなかったらしい。次第に顔がひきつるkとk親。
私はニッコリと笑って「すみません、私は朝は生徒会の活動をしておりました。とても有意義な話し合いが出来ましたよ。」と言い放った。
そのまますごすごと帰っていった(kは残った)k親。
卒業まで班は変わらなかったけど、遅刻3人組がわりとはやく来るようになったので良かった。
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