日. 11月 24th, 2024

89 :修羅場な話 2006/08/03(木) 18:14:59 ID:EPbx77UU
小5の時、クラスの男子Aとケンカになり、相手が怒り狂って、休み時間に
わざわざ当時私が好きだった男の子(どっからか聞きつけた)のところへ行って
「ぼくには好きな人がいます」と紙に書かせ、私に突きつけて大笑いした。
いっちょまえにショックを受けて声も出ない私の代わりに、いつも明るくて、
怒ったとこなんて見たことなかった友達が「なんなのあんた!?」と怒ってくれた。

身体が大きくて凶暴で、男子の間ではジャイアン状態だったAが、
うるせーわとか言って彼女を思いっきり突き飛ばしたんだけど、
すぐ泣いちゃう女の子が多かった中、友達はよろけただけでいきなり反撃し、
Aもびっくりしつつやり返して、「何!(ドン)」 「何だ!(ドン!)」
「何!!(パーン!)」 「何だ!!(パーン!)」 →パパパパパパパパーン!!
と相撲の張り手の応酬のような物凄いことになった。
先生が来て、当事者としてケンカの原因を聞かれても、彼女は何も言わずに
黙っていてくれた。(思春期というか、好きな男の子が先生に知られるとか
そういうことも恥ずかしがる頃で、それを気遣ってくれた)
遠巻きにしてたほかの男子に比べ、Aと互角に(文字通り)張り合った友達は
本当にかっこよかったです。
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