月. 11月 25th, 2024

前編 後編

674 5992011/05/03() 18:43:59 0 ID:
そうしているうちに嫁が流産したとかいってきたのです。
流産の減員は俺で、優しくなくて、しかも自分の子供かどうか疑うような酷い夫だからと言い出したので、トイレに行って、弁護士に電話で相談しました。

3日後、俺が会社に休むと言う電話をすると嫁が変な顔をしたのを思い出します。
おまえの流産の件、悪かったと思っている、すこし真面目に話したい、それが口実でした。
しばらくして弁護士さんが現われたのを見て、嫁が青ざめたのがわかりました。

弁護士さんに預けた証拠写真が取り出されて、嫁の目の前に置かれて、 「卑怯よ」ってのが嫁の第一声でした。
俺は無言で通し、弁護士さんが有責配偶者と慰謝料、財産分与の話をしました。
「私、流までしたのに、どうしてお金をとられるわけ!」
っていったので、医療費は払ってあげていいと言うと、請求書を出してきたのですが、その金額がえらく高いわけです。
そこで、病院に請求書の内訳を聞くと、人工妊娠中は保険が効きませんとのこと。
語るに落ちるとはこのことです。

その後すぐ俺は仕事場近くにワンルームを借りて、家をでました。
さらに7日後、今度は間男、嫁、弁護士、俺、嫁の親の5者会談です。

間男は見苦しい限りでした。俺は関係ない、俺は無実だ、言いがかりはやめろ。
あげくに嫁の流れた子も俺は知らないの一本槍でした。
まあ、これではどうしようもないので、上司と間男の親、そして奴の嫁にも 連絡する羽目になったわけです。
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By elitola